タネまで食べられるスイカ「ピノ・ガール」を実食してみました!タネの食感が良いアクセントになっています
今回ご紹介するのは、スーパーで偶然見つけたスイカです。
一見普通のスイカですが、貼ってあるシールをよく見ると
えっ?タネまで食べられるスイカ?
どうやらタネを小さく品種改良して食べられるようにしたスイカのようです。さっそく包丁で割ってみます。
スイカの皮が薄いようで、スパッと気持ちよく包丁が入っていきます。
断面を見てみると、タネが少なめかなぁって感じはしますが、赤くて美味しそうな普通のスイカにも見えます。
普通のスイカも買ってきて比べてみました。左がタネまで食べられるスイカ「ピノ・ガール」、右が一般的なスイカです。
果肉の部分の色などは、ほとんど同じですが、スイカの皮の厚さはかなり違います。タネを近づけて比べてみると一回りは違いそうです。
タネだけ取りだして比べてみました。
左のピノガールの方が、かなり小さいですよね。実際にピノガールのタネを食べてみるとカリッとした食感が心地よいです。ヒマワリの種やカボチャの種と似ていて、特別な味がするわけではありませんが、スイカに新しい食感が加わるのは悪くないですよね。
なんと言ってもタネ気にせず食べられるというのが嬉しいです!
スイカの味自体も普通のスイカと比べて遜色ありません。十分甘く、美味しいスイカでした。私がスーパーで買った時の値段は1000円強で、特別高いというわけでもありませんでした。
タネまで食べられるスイカは初めてだったので、ネットで調べてみたのですが、数年前から販売されていたようです。ただ私が見たのは初めて。知り合いに聞いても、みんな知りませんでした。
食べやすくて美味しかったので、もっと普及してくれるといいですよね。スイカを切った時の感じなどは動画の方が伝わりやすいのでよかったらどうぞ。