大阪マラソン【シューズチェック】Nike内ライバル対決はヴェイパーフライに軍配?
|3年ぶりの開催
2019年12月を最後に満を持して開催された大阪マラソンはびわ湖毎日マラソンと統合しトップランナーが参加する大会に、コースも前回のゴール地点はラスト700m過ぎに上り坂が待っている市民ランナーには過酷なコースが、今回から変更し、新鴫野橋を越え左折し300m先でゴールに、従って前半5km地点の淀屋橋交差点を周回するコースに生まれ変わりました。そんな大阪マラソンの「決戦シューズチェック」紹介します。
|新色が次々と!
注目されるレースは、ブランドをより目立たせるために新色を投入!アディダス「アディオスプロ2」(3位の浦野選手が着用)やアシックス「メタスピードスカイ」上位20名中5名が履いていましたが、どちらも新色カラーも登場と非常に目立つ存在に!
|Nikeが20名中14名
Nikeが20名中14名と箱根駅伝同様7割程度に落ち着いているように見えます。今回は、設楽悠太選手や村山謙太選手などPUMAなど、各ブランドも参入しているがまだまだ横綱相撲という感じが否めない。
|Nike内でも異変?ヴェイパーフライが圧倒
Nike一強が続く中、今回異変が、従来ならアルファフライとヴェイパーフライが同等位のシェアが、大阪マラソンに限りヴェイパーフライがシェアを圧倒。起伏あるコースの影響したのかバランスが良いシューズを選択したのか?次の東京が気になるところ?
Written by マラソン完走請負人/牧野仁です
有限会社スポーツネットワークサービス代表取締役。初心者向け走り方教室「Japanマラソンクラブ」を立ち上げ、様々な方々に走るまでの準備やケガを防ぐ走しり方などを指導。走ることを軸に、旅行(旅RUNの名付け親)や食、健康、美など提供しています。ジョギングインストラクター資格認定講座も開催。
著書;楽して走ろうフルマラソン(ランナーズ)。フルマラソンスタートBOOK(エイ出版)。目からウロコのフルマラソン完走新常識(実業之日本社)など多数。
テレビ;「ラン×スマ(NHK BS)」「ソレダメ(テレビ東京)」など出演。
「相棒」「警視庁・捜査一課長」などランニング監修。
雑誌;Tarzan(マガジンハウス)ランニングスタイル(エイ出版)MONOQLO(晋遊舎)など、監修
YouTubeチャンネル:ビギナーランニングマガジン / 完走請負人牧野