【京都市東山区】この夏に食べたい!東山白川沿いにある天ぷら屋さんのだし巻き付き海老天&鱧天丼
京都コーディネーターのまーちです。蒸し暑い日が続いています。早いもので今日で6月も終わり、明日からは7月ですね。
先日、仕事の合間に散策した東山の白川沿い。川のせせらぎは涼しげでしたが、木々や空の様子はもうすっかり夏ですね。今回は白川沿いにある京都らしい天ぷら屋さんへ伺いました。地下鉄東西線「東山駅」1番出口から岡崎方面へ徒歩1分ほどにある「白川 京とみ」です。
高級感がある外観はランチタイムであってもお店の扉を開けるのに躊躇しましたが、外にあるメニュー表で天丼1500円〜とメニューと値段等を確認して入店しました。
店内は4名掛けテーブル席が3つ、2名掛け1つ、カウンター5席ほど。ちょうどお昼時ということもあり、地元の方や外国人を含めた観光客で満席でした。店内には京都のお店らしく、花街の芸舞妓さんのうちわもあります。
今回は、メニュー表の季節のおすすめから「だし巻き付きえび・はも天丼」(税込2,230円)をオーダー。
10分ほど待って天丼がやってきました!
「京とみ」の天丼は、天つゆはかかっておらず、大根おろしや生姜、天つゆをお好みでかけていただきます。
なお、ごはんと天ぷらを分けて天ぷら定食として出していただくことも可能とのこと。今回は天丼でお願いしましたが、天丼か定食かその日の気分によって変更できるのがいいですね。
早速ひと口いただくと、やはり揚げたての天ぷらは美味しいですね!衣も薄めで油っこくなくサクッと揚がっています。海老天は丼からはみ出すほどの大きさ!その他の具材はししとう2本、れんこん、茄子、かぼちゃ、そしてえび天の後ろには鱧天が3つ入っています。ご飯の量も多めで、男性でも満足するボリュームです。
季節を感じる鱧天は、鱧の身のふんわり感を残しつつもサクッと揚がっています。天ぷら屋さんならではの鱧天はとても美味しかったです。
そして、だし巻き付きのセットには、大きめのだし巻きが2切れ付いていました。じゅわっとしたお出汁を感じつつ天丼といただいてもちょうど良い上品な味付け。天丼にだし巻き付きというのが京都らしく観光客にはもちろん、地元客にも嬉しいメニューだと感じました。
天丼を食べ終わった頃、お口直しのゆずシャーベットをいただいたのも嬉しいサービスですね。今回のセットは2000円を超えますが、大満足の天丼とだし巻きでした。
岡崎や平安神宮までの道のりで地下鉄東山駅を使うことも多く、京都旅行に来た友人と白川沿いを散策した後のランチにもぴったりの好立地。また美味しい天丼をいただきたくなったら「白川 京とみ」へお伺いしたいと思います。
白川 京とみ
住所:京都市東山区石泉院町393-3
TEL:075-752-8668
ランチ:11:00-14:30(L.O.14:00)
ディナー:17:30-20:00(L.O.19:00)
定休日:月曜日、第二火曜日
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