【京都市左京区】毎週土曜日のみ営業!祇園の名店「萬樹」の絶品うどんが復活
京都コーディネーターのまーちです。
蒸し暑い日が続いていますね。「暑くてちょっと食欲が落ちてきた」という方も多いのではないでしょうか?
今日はジメジメと蒸し暑い日に、つるっといただきたい絶品うどんをご紹介します。
先日ご紹介した鎌倉の人気ジャム店「romi-unie」代表のいがらしろみさんのコンフィチュールレッスンが行われる「じんぐうみち」。今年5月に岡崎にオープンした新スポットで、『京都リアルマガジン』をコンセプトに、日替わりのポップアップレストランや1日限定の特別イベント、憧れのあの人が教えてくれるプレミアムレッスンなど様々なイベントを行っています。
今回はこちらのポップアップレストランの1店に早速お伺いしました。
毎週土曜日のみ営業する幻のうどん屋さん「じんぐうみち萬樹」。かつて祇園にあった「萬樹」が麺もお出汁もバージョンアップし、今春に「じんぐうみち」にて復活しました。お取り寄せで「萬樹」のおうどんをいただいたことがあったので、店舗として復活すると聞き、私もオープン時からお店に伺うのをとても楽しみにしていました。
ランチタイムには少し早めの11時過ぎに入店。常連さんや観光客の方々でほぼお席は埋まっており、なんとか最後の1席に滑り込みました。キッチンが見える真新しいカウンター席で、気になるメニューを拝見します!
「じんぐうみち萬樹」では、京のおばんざい盛り合わせとお好みのうどんがセットで提供されます。(セットのお値段は、お好みのうどんによって異なります。)
そしてこちらのお店は「昼飲み歓迎」とのことで、ビールや日本酒、ワインなどもありますよ。おばんざいとお酒をいただきつつシメにおうどんをいただくようなスタイルで、ゆったりと休日の時間を過ごしてらっしゃるお客様が多い様子。
残念ながら、私はこの日は運転する予定があったので、実山椒入り自家製ジンジャエール(税込600円)をオーダー。この日も梅雨時の蒸し暑かったのですが、実山椒とショウガがピリリッと効いて爽やかな気分になりました!
おばんざいの盛り合わせは、萬樹のお出汁を使っただし巻き、レンコンきんぴらなど毎回およそ5種類。
出汁巻き好きなので、このセットは嬉しいですねー。
美味しいおばんざいと飲み物を楽しんだ後は、定番のきつね、にしん、黒毛和牛の肉うどんの3種類、そして夏限定の冷たいおうどん2種からお好みのうどんを選びます。
今回、私は定番のきつねうどん(おばんざいとセットで税込1800円)をお願いしました。
萬樹のきつねうどんは、甘辛くない刻みきつねタイプ。おうどんは、小麦の原種と言われるスペルト小麦と国産小麦を組み合わせ、小麦の香りと食感を楽しめる萬樹オリジナルの麺とのこと。お出汁と絡む少し細めで喉越しがよいおうどんです。
おうどんはもちろんですが、なんと言っても萬樹のうどんのお出汁、これが本当に美味しい!
「女性でも持ちやすいように」と人気作家さんにオーダーして作った小ぶりの器が持ちやすく、最後の一滴まで残さず飲み干してしまうほどの美味しさでした。
「じんぐうみち萬樹」の営業は、毎週土曜日11時から。売り切れ次第終了なので早めの来店がオススメです。なお、11時台は事前予約可能なので、気になった方は公式InstagramのDMにてぜひ事前予約を。
夏の間に再訪し、次は冷たいおうどんもいただいてみたいですね。皆さんも「じんぐうみち萬樹」の美味しいおばんざいとおうどんを楽しんでみてはいかがですか?
じんぐうみち 萬樹(まんき)
住所:京都市左京区岡崎円勝寺町140 ポルト・ド・岡崎1階
営業日:毎週土曜日のみ
営業時間:11:00-15:00 売り切れ次第終了
11時台は予約可能(予約はお店InstagramのDMへ連絡)
公式サイト
公式Instagram
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