【船橋市】厳しい寒さの中にも、小さな春。寒緋桜や蝋梅の花盛り、近所の公園でも見つけられるかも。
毎日本当に寒いですね。この1月、船橋市内では積雪はなかったもののの、道の水たまりには氷が張ったり、最低気温がマイナスの日が続くなど、厳しい冬となっています。
そんな寒さの中でも、春が近づいていることを知らせてくれる綺麗なお花が咲いているのを見つけました。
本町中央公園。船橋駅から徒歩7分ほどの場所にあり、小さなお子様を遊ばせたりお散歩をしたりするのはもちろん、船橋御殿跡として案内板があり、近くにお住まいの歴史好きの方は一度は訪れたことがあるのではないでしょうか。
その公園内に、可愛らしいピンクのお花が咲いているのを見つけました。薄紅というよりは濃い桃色で、遠くから見ると梅のようでしたが、「寒緋桜」だということがわかりました。
1、2月に咲く種類の桜で、元は沖縄など亜熱帯の地域で育ったお花のようです。千葉県でも綺麗に咲きますが、あまりにも寒い中健気に咲いているので、なんだか応援したくなってしまいます。
黄色いお花は蝋梅のようです。こちらは満開を迎えた後でしょうか?
木蓮のような、白い蕾のついた木もありました。こちらの花盛りはまだまだ先のようですね。
遠くまでお花見にお出かけするのも楽しいですが、いつも通る道で、知っている街中の公園で、季節のお花を見つけると嬉しくなるものです。
ついお家までの道のりを急いでしまうほど寒さの厳しい今年の冬ですが、お仕事帰り、お買い物の途中、ちょっぴり辺りを見回して、小さな春を見つけてみてはいかがでしょうか♪
本町中央公園
千葉県船橋市本町4丁目31-18