2024年4月17日（水曜日）、平林寺では半僧坊大祭が開催されます。この祭りは毎年恒例で、平林寺で行われるものです。

公式サイトによると、

半僧坊（はんそうぼう）とは、天狗の姿に似た山の守り神。方広寺（ほうこうじ、浜松）の奥山半僧坊大権現が起源です。半僧坊は現生の諸願を叶えると言われ、鎌倉建長寺にも祀られます。方広寺、建長寺、平林寺は三大半僧坊とされ、各寺院では年に１度、大祭を催します。

当日は午後2時から、華やかなお練り（祭礼行列）が境内を出発し、仏殿、山門、総門、半僧門を通って半僧坊感応殿へ向かいます。感応殿では僧侶による大般若祈祷の法要が行われ、厳かな大祭が終わります。

→半僧坊大祭とは　

また、平林寺の総門前の通りは歩行者天国となり、多くの露店と植木市が立ち並びます。

露店がずらりと並ぶ光景は壮観です。露店や植木市は午前10時から午後3時30分まで開催されます。

このイベントに合わせて、午前10時から午後5時まで市役所周辺道路の平林寺大門通りの一部（新座市役所交差点から平林寺前交差点まで）が車両通行止めになります。そのため、市役所駐車場の一般利用は中止され、臨時駐車場などへの駐車が必要です。車でお越しの際は警備員の誘導に従ってください。路線バスやにいバスの停留所や運行ルートも一部変更されますので、詳細はこちらをご確認ください。

地元の方々には、複数の駐輪場を利用することをおすすめします。

■平林寺
公式サイト
埼玉県新座市野火止３丁目１−１