戸田公園駅から歩くこと10分強。

決して駅近とはいえないこの場所に、ピーク時には行列ができるほど人気のパン屋があります。

行列の先にあるのは「panya no.. takesan！」。

ハード系のパンが人気です。

店主の竹内翼さん（以下、竹内さん）は、幼少期に食べたフランスパンの味に衝撃を受け、高校卒業後にパン職人の道へと進みました。

小麦の風味を大事にする為、イースト菌の割合を減らし、その分、発酵には十分な時間を要します。

小麦の美味しさを十分に引き出すには、この熟成時間が大事。

この一手間が、「panya no.. takesan！」の人気を支えているのです。

人気のハード系パンを食べてみた！

お店でオススメのパンをたずねてみると、「あんバター」が一番人気だと教えてくれました。

リュスティックの中央に切れ目があり、文字通りあんことバターが挟まっているシンプルなパン。

外側はパリッと固めで噛み応えもあり、それでいて中はもっちもち。

口いっぱいに小麦の味と香りが広がります。

あんこが入っているので甘いパンかと思いきや、バターの塩気が絶妙。

一番人気も納得の絶品パンです。

続いて食べたのは「TSUMAMI」。

バゲット生地の中には、ソフトサラミとチーズが包まれています。

こちらも同じく、カリッとした表面と、ふっくらもちもちの内面。

上に振られたブラックペッパーによって、おつまみ感を増しています。

「panya no.. takesan！」のパンが、「さぼり場」に登場！

2022年10月27日(木)、「panya no.. takesan！」のパンが、戸田公園の注目スポット「さぼり場」で食べられます！

「さぼり場」の新企画として行われる「カレーと飲み物。」。

第1回は、ベトナム風カレーとベトナムビールのペアリングを楽しむイベントとして行われます。

カレーをフランスパンで食べるのがベトナム流ということで、「panya no.. takesan！」のバケットを使用します。

これは、さいたま市を中心にキッチンカー「BELL’S KITCHEN」で活動していて、今回、ベトナム風カレーを作る高山祐輔さん（以下、高山さん）と、「panya no.. takesan！」の竹内さんが、高校時代の友人だったことから実現したものです。

提供されるベトナム風カレーは限定50食。

気になる方はお早めに！

2022年10月はPayPay決済がお得！

「panya no.. takesan！」も、戸田市が2022年10月に実施中の「第3弾　キャッシュレスで戸田を元気に！　最大30パーセント戻ってくるキャンペーン」対象店。

残すところあと僅かになりましたが、2022年10月はPayPay決済がお得です。

「panya no.. takesan！」に行ったことがある方も、まだない方も。

この機会に「panya no.. takesan！」が作るハード系パンを堪能してみませんか？

【店舗情報】

panya no.. takesan！

住所： 埼玉県戸田市上戸田2-36-8 荻野ビル 1F

営業時間：火〜土　9:30〜18:00

　　　　　日　9:00〜15:00

定休日：月曜日（その他、日曜日や火曜日など不定休）

【イベント情報】

カレーと飲み物。　～ベトナム風カレーとベトナムビール～

会場：さぼり場

　　　埼玉県戸田市本町4-14-14 プラージュ戸田公園 2階

日時：2022年10月27日(木)　11時30分～（限定50食）