身代金を要求するランサムウェアの自衛手段は、必ず『ウィンドウズ』をアップデートすること
KNNポール神田です!
イギリスやロシアなどで12日、大規模なサイバー攻撃があり、各地で被害などが出ている。イギリスのメディアは世界99か国で7万5000件の攻撃が報告されたと伝えている。
http://www.news24.jp/articles/2017/05/13/10361387.html
マイクロソフトも極めて異例の対応
マイクロソフトは2017年03月15日からセキュリティ更新プログラムを配布しているので、Windowsユーザーは必ずアップデートで自衛しておきたい。※しかしながら、Microsoftのこの説明で一般人がどれだけ事の重要性が理解されるのだろうか?
このセキュリティ更新プログラムは、すべてのサポートされているリリースの Microsoft Windows について、深刻度が「緊急」と評価されています。
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms17-010.aspx
また、異例なのがサポートを終了しているXPなどの旧OSも、今回は異例のアップデートを実施している。しかし、ネット接続されていないXPをわざわざネット接続する事そのものがウィルスへのリスクでもある。