うっかりやりがち!タオルが傷んでしまう「NG行動」3選
タオルって、毎日の生活に欠かせないアイテムですが、消耗品のため定期的な買い替えが必要です。しかし、買い替えにはコストもかかるのでできることなら、長持ちさせたいですよね。今回は、タオルを少しでも傷まないようにするためのケア方法から節約につながるタオル選びまでをタオルメーカの藤井株式会社さん監修のもとご紹介していきましょう。
1.詰め込み過ぎないで! 洗濯ネットの詰め込み過ぎはNG
洗濯ネットって、洋服の傷み防止のために、ついつい詰め込みすぎてしまうことがありますよね。実は、これがタオルにとっては大きな負担に。
詰め込みすぎると洗剤が残ってしまったり、タオル同士が擦れ合ってパイルが引っ張られたり、傷ついてしまうことも。結果、タオルが傷んでしまう原因となってしまうので注意が必要です。もし引っ張られてしまったパイルは、ハサミでていねいにカットしてあげましょう。
2. 風通しの良い場所で干す
洗濯後は、タオルをすぐに干すのが大事!湿気を放置すると、細菌が繁殖して嫌な臭いが発生する原因になります。風通しの良い場所で干すことで、タオルが早く乾くし、湿度も下がり、細菌の繁殖を防げます。
洗濯が終わったらすぐに干す!それだけで、タオルが長持ちします。
3. 柔軟剤の使い過ぎに注意
柔軟剤はタオルの肌触りを良くしてくれますが、使い過ぎはNG。柔軟剤がタオルの表面をコーティングし、吸水性が落ちてしまうことも。タオルの本来の役割は、吸水ですから、吸水性を保つためには柔軟剤の量に気をつけましょう。
タオル選びで光熱費もタオルのコストも軽減!
毎日バスタオルを使うと、どうしてもその面積の大きさや重さが気になりますよね。大きなバスタオルは洗濯物がかさばり、洗濯コストや干すスペースも必要になります。それに比べて、コンパクトで吸水性の高いタオルなら、場所を取らず、洗濯もしやすい!乾燥機を使う場合も短時間で乾くため、光熱費の節約につながります。
吸水力を誇る「空ごこち」タオル
タオルの吸水力を高めるために、長年の技術と経験を活かして作られたのが「空ごこち」というタオルがあります。このタオルは、一般的なタオルの約4倍の吸水力を誇り、肌に優しく素早く水分を吸収してくれるのです。
「空ごこち」のタオルは、軽くてコンパクトで、乾きやすいのが特徴とのことで、コスパにもタイパにも優れた商品です。
実際に使ってみた!
実際に使ってみると、肌触りがよく、肌だけでなく髪にも優しいため、ゴシゴシ拭かなくても十分でした。吸水力が高いからか、短時間でしっかり拭けるのでお風呂上りの脱衣所がひんやりしてしまいがちな今の時期にピッタリでした。
参考価格:1,580円(税込)
まとめ
タオルの使い方次第で、長持ちさせることができるんですね。どれも、今すぐ取り入れられる簡単な方法ばかりです。自分のライフスタイルに合ったタオルを選び、正しい使い方を実践して、タオルをもっと大切に使いましょう!
情報提供:藤井株式会社
参考:空ごこち