【品川区】改修して地域のニーズに応える!大井中央公園
各地にさまざまな公園がありますが、こどもの年齢によってどこの公園で遊ばせたらいいか迷うこともあると思います。
地域クリエイターとしていろんなところに訪れる中で、同じカテゴリでも雰囲気が違うのは面白いなとも感じます。
それが旅のいいところって思います。
いろんな公園に訪れてみましたが、今回は大井中央公園に来てみました!
大井中央公園
ここ、大井中央公園は、長く親しまれてきているところで、4年前に改修工事があり、新しくなりました。
複合遊具などがすべて木製だったそうで、それをすべて新しいものに取り換え、地域住民の意見も取り入れながら、新しい遊具も入れたそうです。
また、災害時でも活躍できるように、トイレにはマンホールトイレを設置したり、防災倉庫を設置するなどの工夫がされています。
ここでは保育園児くらいのこどもが、走り回って楽しんでいました。
ひらけていて見通しがいいので、少し離れたところに親がいても、こどものことをみていられそうです。
またかなり広いので、災害時にはここで炊き出しとかできそうですね。
複合遊具には、アスレチックのようなアクティビティができそうです。
小学生くらいのこどもが、遊具をつかいながら追いかけっこをしていました。
すべてひとつづきになっているこちらも、なかなか普通の公園では見かけません。
地域住民の意見もあり、いままであった遊具もそのまま残っているものもあります。
ブランコは定番ですよね。
奥には見にくいですが、スロープがついています。
こどもだけでなく、いろんなニーズに対応できるのが、配慮が行き届いているって感じます。
ちいさな滑り台。
保育園児くらいのこどもにちょうどいいサイズです。
こちらから見るとゾウさん、反対から見るとキリンさんになっています。
こちらも定番の砂場があります。
徒歩1分のところには銭湯があり、銭湯から上がった人がここで休憩して帰る様子もみられました。
いろんな方に愛されている場所なようです。
大井中央公園
東京都品川区大井1-46-8
大井町駅より徒歩6分