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突っ張り棒は落ちるを解決!突っ張り方が違ってただけ!

江川佳代整理収納コンサルタント

私は、整理収納コンサルタントとして講師業やお片づけサポートを仕事としています。

収納グッズだけでは片付け問題は解決しませんが、有効な収納グッズは自宅でもお片付けサポートでも使用しています。その中で「突っ張り棒」もあります。

しかし、突っ張り棒は私の中ではすぐに落下するというイメージをもっていました。

実際に、我が家のバネ式突っ張り棒は良く落下していましたし、お片づけのサポートでお伺いするお客様のご自宅でも、落下したり斜めになり、かろうじて突っ張れている突っ張り棒に遭遇することがよくありました。

そのため以前は、バネ式突っ張り棒は、収納グッズとして、オススメできないものでした。

これを払拭させてくれたのが、突っ張り棒マスターの講座でした。

この講座は、正しい突っ張り棒の使い方をマスターできるもので、受講後にテストを受けると「つっぱり棒マスター」に認定されます。

私は、突っ張り棒マスターになる前までは、間違った突っ張り方をしていました。

皆さんは突っ張り棒を突っ張るときに、写真のように、設置する場所より少し短めにして、その後にクルクルと回して突っ張っていませんか?その方法がまさに落下の原因なんです。

だいたいの幅に突っ張り棒の長さを合わせてあとは、きつくなるように突っ張り棒をくるくる回していました。
だいたいの幅に突っ張り棒の長さを合わせてあとは、きつくなるように突っ張り棒をくるくる回していました。

突っ張り方を学んで、正しく突っ張ると本当に落下しなくなりました。

正しい突っ張り方について紹介しますね。

①突っ張りを突っ張る幅より、端についているカバーの二つ分くらい長くします。

だいたい2センチくらいでいいです。
だいたい2センチくらいでいいです。

②突っ張り棒を斜めにして矢印方向に押して、縮めながら決めた位置に下げていきます。

たったこれだけです。

さあ!今日からは、縮めながら突っ張る!これでバネ式突っ張りの落下を解決。

まずは、ご自宅の突っ張り棒の突っ張り方を正しく突っ張ってくださいね。

YouTubeの動画でも突っ張り方を実演しています。

整理収納コンサルタント

「整理収納」を通し、快適な仕事や生活をおくるための提案をしています「収める」だけの収納ではなく、家族構成など個々のライフスタイルにあった、整理収納法や働き方改革につながるオフィスの環境改善の研修、セミナー、コンサルティング、収納サービスを実施。企業・学校・PTA・自立就労支援団体・イベントなど多方面からの依頼多数。

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