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今日から師走の12月も始まり、今年も残り1ヶ月となりました。12月といえばクリスマスのイベントが楽しみの方も多いかと存じます。今回はクリスマスを楽しみに少しずつ食べていくお菓子「シュトーレン」を紹介いたします。

たっぷりのドライフルーツが入っている「シュトーレン」

場所は牧港にあるコープ牧港店内です。お手頃価格のパンが多く、買い物帰りに立ち寄る方も多いパン屋さんです。病院帰りによくパンを買いに立ち寄っていましたが、「クリスマスシュトーレンが販売開始しました」の案内を拝見。「シュトーレン」はドイツの伝統焼菓子の一つで、クリスマスを楽しみに少しずつ食べていきます。少し詳しく記載しますと、「シュトーレン」はドイツで生まれた伝統的なクリスマス菓子で、15世紀頃にその原型が登場したと言われています。当初は宗教的な断食期間中に食べられる質素なお菓子でしたが、次第に豊かな味わいに進化し、現在のような形になりました。ブランデーや赤ワインに漬け込んだドライフルーツがたっぷり入っているのでやや大人向けのお菓子ですが、筆者のようにお酒が飲めない人も美味しく楽しめます。

『クレア・ファータ 牧港店』では二種類のクリスマスシュトーレンが販売中です。

ドライフルーツとナッツのシュトーレン

• ハーフ：　918円（税込）
• ホール：1,836円（税込）

チョコとオレンジピールのシュトーレン

• ハーフ：　918円（税込）
• ホール：1,836円（税込）

ハーフもホールもかわいいラッピング仕様なのでちょっとした贈り物にも良さそうです。筆者は今回試食でドライフルーツとナッツのシュトーレンを頂きましたが、ホールを購入するかハーフにして二種類の味を購入するか悩んでいます。賞味期限は2週間前後と長く、賞味期限に近いほどより美味しくなるそうです。クリスマスの楽しみが増えたので、味の変化はまた別記事で改めて紹介いたします。