【厚木市】まだ間に合う!『飯山花の里』一面のポピーがまだまだ見ごろ ¥200でお持ち帰りOK!
飯山花の里といえば、毎年11月に「飯山花の里秋の花まつり」のザルギクも有名ですが、今の時期は大きく真っ赤なポピーが見頃を迎えています。
今年は、暑さが前倒しでやってきた影響で、いろんなところでゴールデンウィークに見頃を迎えるはずだった草花が、すでに終わりかけという現象がおきているようですが、飯山花の里のポピーも例も漏れず、例年に比べると若干早く見頃を迎えたようです。
ただ、それでもまだまだきれいに咲いていて十分見応えあります。
行き方
県道60号線(厚木清川線)を飯山方面に進み「飯山観音入口」を庫裡橋方面に曲がります。橋を渡ってすぐ右折すると着きます。
奥に駐車場もあります。
あつぎ飯山花の里
入口はこちら。
入口の立て看板にこう書かれてあります。
ポピー花つみとりどうぞ!!
私たちの里地里山づくりは、飯山の歴史と文化と
信仰と花のある景観づくりを大事にしています。
一握り一束で200円をコイン箱にお願いします。
※ ハサミなどは小便小ぞう横に
みどりと清流のふるさと創造委員会
小便小僧さん・・・?
こちらですね!小僧さん。
入口のすぐとなりにいらっしゃいます。
そしてコイン箱がこちら。
持ち帰り用の輪ゴム、アルミホイル、新聞紙やビニール袋も用意されています。
こちら側のポピーはもう大分摘み取られているようで、見たかんじ結構まばらです。
でも、道を挟んだ反対側のポピーはまだまだたくさん咲いていて、とてもきれいでした!
みどりと清流のふるさと創造委員会の小島会長の話では、8年ほど前に、何の花を植えようかと菜の花、アヤメ、菖蒲などを模索した中で、緑に赤が映えるポピーに決まったそうです。
それから会員30名で、春はポピー、秋はザルギク、コキアと丹精込めて育てているということです。
ネモフィラとのコラボも見られました。
緑の中のポピーの赤とネモフィラの青のコントラストがとても美しかった。
それにしても大きな花です。シャーレーポピーという品種だそうで和名ではヒナゲシ、一年草のポピーです。
ポピーは、切り花ではあまり日持ちがしないので、持ち帰った際は、水ではなくぬるま湯につけるといくらかいいそうです。翌日の湯船の残り湯が最適らしいですよ。
お持ち帰り用のポピーを摘んでる方がいたので、写真を撮らせていただきました。この方、健康のためにご自宅から5キロの道のりを歩いてこられたらしいです。すばらしいですね!
ポピーのシーズンが終わると、ポピーは土に還り次のザルギクの苗植えが始まるそうです。
残り少ないポピーの美しい姿を今のうちに見に来てみてはいかがでしょうか。
あつぎ飯山花の里
住所:厚木市飯山5503-1付近
ポピーつみとりサービス期間:5/7まで(一束¥200)
アクセス:
[バス]本厚木駅北口5番バス乗り場から「上飯山」「宮ヶ瀬」行き、「飯山観音前」下車。徒歩2、3分
駐車場:飯山花の里横、飯山グラウンド(無料)
主催/みどりと清流のふるさと創造委員会
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