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LG6連勝、SSGは12与四死球で8連敗/KIAとハンファが新外国人投手を獲得<韓国KBOリーグ>

室井昌也韓国プロ野球の伝え手/ストライク・ゾーン代表
写真:LGツインズ

29日のKBOリーグは全5試合が18時30分開始のナイトゲームで行われた。

LGツインズ-SSGランダーズ(インチョン)は13-4でLGが勝利。2位のLGは連勝を6に伸ばした。先発のイム・チャンギュは7回2失点で3勝目(3敗)。

一方、この日ヘッド、投手、作戦・走塁の3コーチを配置転換または2軍と入れ替えた6位SSGは8連敗となった。

SSGは初回の失点に絡むエラーなど3失策。また投手陣は押し出しを含む12の四死球を与える厳しい内容だった。

◇5月29日(水)の結果

・トゥサン 12 - 6 KT(チャムシル)

 勝:イ ビョンホン

 敗:ウォン サンヒョン

・SSG 4 - 13 LG(インチョン)

 勝:イム チャンギュ

 敗:ソン ヨンジン

・ハンファ 3 - 0 ロッテ(テジョン)

 勝:ファン ジュンソ

 敗:ウィルカーソン

・サムスン 5 - 11 キウム(テグ)

 勝:デ・ヘスス

 敗:イ スンヒョン#57

・NC 3 - 6 KIA(チャンウォン)

 勝:イム ギヨン

 敗:ハート

⇒ KBOリーグ公式戦日程と結果(ストライク・ゾーン)

⇒ KBOリーグ順位表(ストライク・ゾーン)

◆「KIAとハンファが外国人投手を獲得」

KIAタイガースは右ひじ故障のウィル・クロウ投手の離脱中代替外国人選手として、左腕のキャム・アルドレッド投手が入団。またハンファは放出したフェリックス・ペーニャ投手に代わって、ハイメ・バリア投手と契約を結んだと発表した。

※本記事は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得て掲載。連日、KBOリーグの結果をお伝えしています。

韓国プロ野球の伝え手/ストライク・ゾーン代表

2002年から韓国プロ野球の取材を行う「韓国プロ野球の伝え手」。編著書『韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑』(韓国野球委員会、韓国プロ野球選手協会承認)を04年から毎年発行し、取材成果や韓国球界とのつながりは日本の各球団や放送局でも反映されている。その活動範囲は番組出演、コーディネートと多岐に渡る。スポニチアネックスで連載、韓国では06年からスポーツ朝鮮で韓国語コラムを連載。ラジオ「室井昌也 ボクとあなたの好奇心」(FM那覇)出演中。新刊「沖縄のスーパー お買い物ガイドブック」。72年東京生まれ、日本大学芸術学部演劇学科中退。ストライク・ゾーン代表。KBOリーグ取材記者(スポーツ朝鮮所属)。

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