【小牧市】小牧と豊山の境界線付近に整備される大型施設「愛知県基幹的広域防災拠点」の工事が徐々に本格化
豊山町(青山)と小牧市(多気東町)の境界線付近にできる愛知県基幹的広域防災拠点。
南海トラフ地震など中部地方での大規模災害発生時に、全国から支援を受け入れて被災現場や地域の防災拠点に迅速かつ的確に供給するための施設。
それが、愛知県が豊山町・小牧市に整備する「愛知県基幹的広域防災拠点」になります。
関東・関西にはすでにある防災拠点。中部地方にはまだ無く、2025年度末の完成を目指し現在工事中です。
平常時は、サッカー場・野球場・広場・アリーナ・消防学校・にぎわい施設等が混在する大型施設としての役目を果たします。
ちょうど小牧から豊山に入ったところにある神明公園(小牧基地・名古屋空港の隣で航空機を撮影している方々が見られる公園)の隣にできます。
地図右側の神明公園の敷地と一体化するような形になりますが、航空boon(航空機関係の資料館)は残るとのこと。
規模は19.2ha(市民四季の森が27.8ha)。かなり大きな施設です。
竣工予定は2025年度末とまだ先になりますが、完成が楽しみですね。
■愛知県基幹的広域防災拠点
場所:愛知県西春日井郡豊山町青山、愛知県小牧市多気東町
備考:2025年度末完成予定