【神戸市】まだ壊されてなかった「ガリバートンネル」 外観を見られ真横を歩くこともできます
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/itchan/article/01644759/title-1706145238864.jpeg?exp=10800)
戦前に作られた地下道のA14出入り口、通称「ガリバートンネル」。JR 三ノ 宮新駅ビル開発に伴い2023年11月6日を最後に閉鎖されました。2024年の年明け後の工事の様子を見に行ってみました。
「ガリバートンネル」の真横を歩くことができる
![「ガリバートンネル」周辺の様子。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/itchan/article/01644759/image-1706145718476.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
駅ビル開発工事はすでに進められていて、「ガリバートンネル」の周辺も防護壁で覆われています。歩道橋からその様子を見ることができます。ただ、「ガリバートンネル」横の歩道はまだ通路として確保されている状態。
![まだ「ガリバートンネル」は残っていた。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/itchan/article/01644759/image-1706146002294.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
それならばと歩道を歩いてみると、「ガリバートンネル」の真横を歩けました。防護壁に挟まれてはいるものの、外壁はまだ触れることがでます。
![外壁窓から出入り口を眺める。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/itchan/article/01644759/image-1706146219300.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
防護壁に設けられている内部が見られる窓から見ると、「ガリバートンネル」の出入り口の様子も伺うことができました。まだ解体には未着手のようです。
見られるうちに見ておきたい戦前の建造物である「ガリバートンネル」。今ならまだ外観は見られます。