【京都市】気象台が大雪に関する緊急発表を1月22日に発表 京都の国道9号線も予防的通行規制区間に！
気象庁大阪管区気象台（外部リンク）は、2024年1月22日に報道発表として、「大雪に関する緊急発表～急を要しない外出はお控えください～」を発表しました。
「2024年1月23日から25日頃にかけて、福井県では大雪のおそれが高まっています。また、滋賀県、京都府、兵庫県、和歌山県、奈良県においても大雪となるおそれがあります。」と注意を呼び掛けています。
「大雪に伴う積雪・路面凍結に注意 道路利用者等への呼びかけ」では、
２３日から２５日頃にかけて日本付近は強い冬型の気圧配置となり、この冬一番強い寒気が流れ込むため、福井県、滋賀県、京都府、兵庫県では大雪となる所がある見込みです。
普段雪の少ない和歌山県、奈良県でも大雪となるおそれがあります。積雪により交通障害が起こりやすいため、十分な備えと時間に余裕を持った行動や計画をお願いします。雪への備えができていない車両による立ち往生等の発生に注意が必要です。
立ち往生車両による通行規制が発生すると、牽引等が必要になり他の道路利用者への影響も大きくなります。お出かけ前には、冬期道路情報の確認や冬用タイヤの装着、大雪が予想される地域をさける広域迂回の検討、タイヤチェーンの早期装着の他、不要不急の外出は控えていただくよう、お願いします。
以上のように呼び掛けています。
また、大雪時の予防的通行規制区間では、国が管理する道路において、大雪時に急な上り坂で大型車等が立ち往生しやすい場所等を選定し、効率的に優先して除雪を行う区間を決定しています。
京都市では、国道9号線の西京区大枝沓掛町から亀岡市篠町王子の6.1キロと国道１号線滋賀県大津市逢坂から京都市東山区の10.2キロが指定されています。
みなさん、くれぐれも慎重に行動をお願いいたします。
