【倉敷市】美観地区のギャラリー併設のカフェで、アートなスイーツを堪能
観光地 倉敷美観地区の静かな場所にある「カフェ&ギャラリー 青い鳥」。アート作品を展示するギャラリーでもあり、フードやスイーツもあります。隠れ家のような店へ足を運びました。
2階にある隠れ家
店は倉敷美観地区内の奈良萬の小路(ならまんのこうじ)という複合施設の一角にあります。
カフェとギャラリーの要素があるのでそれぞれ紹介します。
カフェ
窓の向こうに白壁の建物を望める店内で、壁には作品が展示されています。アート作品を眺めながらカフェができますよ。
ランチメニューとスイーツメニューがあります。観光の休憩に立ち寄るのもよさそう。
ギャラリー
店内では、アート作品の販売をしています。
カフェスペースでは企画展のほか、貸しギャラリーもしています。興味があるかたはコチラから料金等をご覧ください。
訪れた日は倉敷市の作家さんの作品が展示されていました。書と水墨画を手掛けているかたなんだそうです。
イベント
イベントも行われています。
たとえば9月9日は落語が披露されます。
9月16日にはオカリナとアイリッシュハープの演奏があるようですよ。
各種イベントはHPで紹介されています。
カフェメニューを味わいました
食いしん坊の筆者の目的はカフェ。
ドリンクはグラデーションが美しい「青い鳥ソーダ」を。
店名が付いているソーダですが、青い海・白い雲・レモン…まるで瀬戸内の世界観を表現したドリンクじゃないですか?
珍しいタイプのモンブラン…と思ったら生クリームが外側、内側にマロンクリームのスタイルもあるのだとか。
小ネタですが、モンブランはフランスとイタリアにまたがる山で、それぞれ見えかたが異なるそう。イタリア側からは険しい雪山が見えることからとんがった形に。一方、フランス側からは山頂が丸く見えるため、モンブランの形も丸みを帯びているそうです。
芸術鑑賞に、休憩に
カフェ利用、ランチにもしくはイベントへ参加と、さまざまな用途があるカフェ&ギャラリー。2階にあるので観光地にありながら落ち着ける空間です。イベントは随時企画されるので、HPをチェックしてくださいね。
<詳細情報>
カフェ&ギャラリー 青い鳥
住所 :岡山県倉敷市阿知2丁目22-3-2 奈良萬の小路2F
電話 :086-422-0317
営業時間:10:30~18:30
定休日 :月曜日
駐車場 :なし
URL :公式HP