【名古屋市瑞穂区】地域の人に愛されるこだわりの珈琲店!優しい光の中で味わう珈琲と厚切りピザトースト
今日のお店は、2023年2月にオープンした「umeda coffee」さんです。
前から気になっていたのですが、時間ができたのでやっと伺うことができました。
「umeda coffee」があるのは、瑞穂区田辺通り沿いで、市バス「田辺通3丁目」から歩いてすぐです。
店内には、バスの時刻表も掲示してあります。スマホがなくても、バスに乗り遅れなくて済みますね!
専用駐車場は店舗右側に2台分ありますので、お車での来店もできます。
ブラックに白文字の「umeda coffee」が甘すぎないデザインで、男女問わず入店しやすい雰囲気です。
夏の定番の「ニチニチソウ」もさり気なくお客様をお出迎えしてくれています。
隣りには、中国料理「四川」があります。
営業時間は朝の7:30~17:30で、モーニングサービスもあります。
モーニングは11時までで「トースト&ゆで卵」付きで、シンプルでとてもわかりやすい内容です。
モーニングのバタートーストは厚切りで3.5センチもあって、ゆで卵がとにかく美味しいとの評判です。
是非、次回は食べてみたいです。
オーナーは、瑞穂区の陽明地区で育ち、30年来の喫茶店を開くという夢を実現されました。
「地域の方が気軽に立ち寄れる、美味しいコーヒーを提供する店を作りたい!」とのことで地域の活性化にも尽力されています。
人と人との繋がりの場所になったらよいですね。
大きな棚には、オーナーがコレクションされたというコーヒーカップや瓶がたくさん並んでいてとってもおしゃれです。
昔の瓶は、厚みが均一でなく、気泡があったり、表情がとても豊かで暖かみがあるのが魅力とのことです。凹凸があり、濁っていることで、光がとても優しい印象に感じられます。
美味しいコーヒーを飲みながら、ほっとできる空間作りをされています。
オーナーとおしゃべりしながら、つい長居してしまいそうな雰囲気です。
店内にはフジローヤル製ロースター「R-101」という焙煎機が圧倒的な存在感を放っています。
オーナーが焙煎する前のコーヒー豆を見せて、焙煎の仕組みについて説明してくれました。
いろいろなことを丁寧に教えてくれるオーナーのお人柄も素敵です。
店内は、Wi-Fiもあります。
食べ物メニューは、300~400円ととてもリーズナブルです。
少しずつメニューもマイナーチェンジされており、間もなくフレンチトーストも登場予定とのことで楽しみです。
ホットコーヒーを注文しました。
コーヒーは、インドネシアのバリ神山(しんざん)という豆で芳醇な香りが楽しめます。
適度な苦みが特徴で、マイルドな甘みも感じられ、バランスがとれた味わいです。
ブラックコーヒーは苦手なのですが、コーヒーは苦みはほとんどなく、そのままでも美味しくいただくことが出来ました。
ミルクや砂糖を入れて飲むコーヒーも好きですが、せっかくならコーヒーそのものを味わう方がよいですね。
一緒にピザトーストも注文しました、
パンがふわふわで、パンに敷き詰められたソーセージや甘味のある玉ねぎなどが載っています。
ソースは少し甘めで、ナチュラルチーズは上品な味がします。
特別感のあるピザトーストで、とてもおススメです。
ウッドバーニングのワークショップなどのイベントも時々開催されるようですので、是非足を運んでみてください。