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【福井市】2024年北陸新幹線開業に向けて新しく誕生した恐竜スポットを紹介〜その2・福井駅構内〜

Mioふくいまちガイド(福井市)

この春、ついに北陸新幹線福井駅が開業すると共に福井駅周辺は恐竜が増殖し、まさしく“恐竜王国福井”のまちとなりました!

今回は、北陸新幹線開業に向けて福井駅構内に登場した5つの恐竜コンテンツをご紹介します。

1)レゴブロックでつくったフクイラプトル

近寄ってじっくりみると本当に緻密で感動!福井駅西口の出入り口付近に登場した恐竜はレゴブロックで制作されています

福井県と日刊県民福井が、福井県民の皆さんと力を合わせて福井に来られる方々をおもてなししようと、レゴ認定プロビルダーの三井淳平さんと協力して福井県で化石が発見されたフクイラプトルを制作されたそうです。福井県内や全国から寄贈されたブロックを使って子どもたちがワークショップで制作したミニ恐竜が、装飾の一部として使用されています。

※「レゴ」の後に登録商標マーク(Rマーク)の表記が必要ですが、システムの都合上、表示ができないため省略しています

2)大型柱巻LEDビジョン 3D恐竜T-REX

ハピラインふくいとJR西日本コミュニケーションズの共同事業となる北陸エリア初(鉄道事業社)の大型柱巻LEDビジョンが、福井駅構内中央付近に設置されています。

スペシャルコンテンツとして上映されているのが、恐竜T-REXの3D映像。最終カットの大きく口を開ける恐竜の姿は迫力満点です!

3)木製恐竜骨格標本

福井駅東口の出入り口付近に登場したフクイラプトルの木製恐竜骨格標本。全長8.4メートル・高さ3.4メートルの立派な大きさで、北陸新幹線福井駅を降りたお客様をお出迎えしてくれます!

4)福井市観光交流センター屋上広場 恐竜モニュメント

一足早い2023年秋にオープンした福井駅東口側にある福井市観光交流センターの屋上広場。ここには全部で9体の恐竜モニュメントが設置されています。

2024年春よりホームに北陸新幹線が停まり、恐竜と新幹線のコラボが楽しめるようになりました!

こちらのハートをモチーフにした恐竜のモニュメントは、福井県で発掘された化石であるフクイティタンの夫婦です。

ハートの奥をよく見てみると、卵からかえったばかりの赤ちゃんが!福井の子育て環境の良さや家族愛を表現しているそうです。

テラスの一番奥にある看板には、福井県で化石が発掘されたフクイベナートルがいます。

なんと、福井の冬の味覚の王者「越前がに」に齧り付いています!福井が誇る恐竜と越前がにのコラボモニュメントの前で写真撮影を楽しまれる方も非常に多いです。

テラスのベンチには可愛い恐竜の赤ちゃんたちが5体います。

こちらは眠っているトリケラトプスの赤ちゃん!赤ちゃん恐竜の大きさは高さ約25センチ〜70センチの大きさで触ったり、一緒に写真を撮ったりすることができます。可愛くて子どもたちに大人気です♪

5)スマホでAR赤ちゃん恐竜の親恐竜たちが出現!

同じく福井市観光交流センターの屋上テラスでは、赤ちゃん恐竜の近くにあるQRコードをスマホでかざすと専用サイト上で恐竜のAR映像を見ることができます

ARの恐竜たちは、赤ちゃん恐竜たちの親恐竜です。そして、ポイントが鳴き声付き!ぜひ音量ONでお楽しみください。

福井駅周辺恐竜スポット散策に!下記もどうぞ参考にしてくださいね♪

◆福井駅西口周辺

【福井市】2024年北陸新幹線開業に向けて新しく誕生した恐竜スポットを紹介〜その1・福井駅西口周辺〜

◆福井駅東口周辺

【福井市】2024年北陸新幹線開業に向けて新しく誕生した恐竜スポットを紹介〜その3・福井駅東口周辺〜

ふくいまちガイド(福井市)

福井駅前生まれ・育ち・現在住。日常で見つけた大好きな福井のまち情報をお届けします!お酒好き。

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