【福井市】2024年北陸新幹線開業に向けて新しく誕生した恐竜スポットを紹介〜その3・福井駅東口周辺〜
この春、ついに北陸新幹線福井駅が開業すると共に福井駅周辺は恐竜が増殖し、まさしく“恐竜王国福井”のまちとなりました!
今回は福井駅東口周辺に登場した5ヵ所の恐竜スポットをご紹介します。
1)恐竜プレイグラウンド
福井駅東口とえちぜん鉄道福井駅との間に、アンキロサウルス、スピノサウルス、コシサウルスの3体の小型恐竜と卵をモチーフにしたモニュメントが登場しました!
子どもたちが触ったり写真撮影が楽しめるスポットです。
卵の中に入って座れる他、中央の卵は県内市町の形をかたどった模様となっています!
えちぜん鉄道出入り口横には、恐竜博士を夢見る子どもの恐竜モニュメントがベンチに座っています。卵は、孵化したばかりの翼竜プテラノドンです。
こちらも座って休憩はもちろん、恐竜博士の子どもと一緒に可愛い写真が撮れるベンチとなっています♪
2)プテラノドンたちの空の世界
えちぜん鉄道福井駅舎の壁面には、無数のプテラノドンが空を舞う姿が描かれています。
なかには、越前がにをくわえているプテラノドンも!「恐竜×越前がに」の福井ブランドのコラボレーションは是非見つけてください♪
3)プレシオサウルスたちの海の世界
えちぜん鉄道福井駅の日之出側壁面には、シュノーケルを付けたオリジナルの恐竜博士がいます。背景には、プレシオサウルスなどが描かれ、海の世界を表現しています。
東西をつなぐ高架下の通路には、淡い色から濃い色へと変化する青くきらめく光が。この写真は夜に撮影しましたが、昼間も青い光を放っています。
光をじっくり観察すると中にはプレシオサウルスが泳いでいるように彫刻されています。幻想的な光景に思わずうっとり♪
また、えちぜん鉄道福井駅構内にある大型ステンドグラスのパブリックアートも必見です!
タイトルは『ジュラシックえちぜん』。フクイティタンやフクイラプトルなどの恐竜、永平寺や東尋坊といった福井県の観光名所、右側には福井県マスコットキャラクター「はぴりゅう」、左側にはえちぜん鉄道とアテンダントが描かれています。
4)フクイウェルカムウォール
福井駅東口から歩いて3分程のところにある北陸電力福井支店の北側壁面には、フクイラプトルやフクイサウルスなどが登場しています。
高さ11.4メートル・横幅24.4メートルの巨大な装飾で、えちぜん鉄道の車窓はもちろん、北陸新幹線の車窓からも見ることができて観光客をお出迎えしています!夜はライトアップもされていますよ。
5)ダイナソースクエア
新たなランドマークとしてトリケラトプスの親子が福井駅東口出てすぐのところに誕生しました!
「恐竜王国ふくい」の文字が入った地層の上にたたずむ親トリケラトプスと親を見つめる子トリケラトプスがいて、家族の絆を感じさせるモニュメントとなっています。
親は実物大で、体長約8メートル、高さ7.6メートル。鳴き声を上げながら動く姿は迫力満点です!子は手で触れられる場所にいて、子どもたちに人気のスポットです。
福井駅周辺恐竜スポット散策に!下記もどうぞ参考にしてくださいね♪
◆福井駅西口周辺
【福井市】2024年北陸新幹線開業に向けて新しく誕生した恐竜スポットを紹介〜その1・福井駅西口周辺〜
◆福井駅構内