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【札幌市】札幌にいながらにして下川の味を楽しむ。帰省のおみやげに「えっぐぷりん」はいかが?

安田優子講師、ローカルタレント、元ラジオパーソナリティ(札幌市)

気がつけば年末ですね~。札幌駅に行くと、行くのか来たのかわからないのですが、大きなキャリーケースをコロコロしている方を多く見かけるようになりました。札幌にずっと住んでいる人間としては、列車や飛行機を利用して帰省という経験がないので帰省という言葉がちょっとうらやましかったりするので、ちょっと使ってみました。

今回は、札幌市内だったり、近場の実家に行くという方に、ちょっとしたお土産としてオススメな「えっぐプリン」を紹介したいと思います。もちろん、遠くに行く方にも、自分用としてもオススメです。

場所は、札幌駅構内の東口にある「あべ養鶏場えっぐぷりん」。下川町のあべ養鶏場の直営店です。下川町のあべ養鶏場といえば、下川六〇酵素卵(しもかわろくまるこうそらん)。なんでロクマルという言葉が入っているのかと思っていたのですが、寒暖差が60度以上という下川で育ったニワトリたちが酵素や乳酸菌などを配合した飼料を食べて産んだ卵だからのようです。

私は下川町が大好きで、五味温泉に宿泊したときには、朝食で、あべ養鶏場の下川六〇酵素卵が食べられるのも楽しみのひとつです。年に1度は行っていた下川。コロナ禍で行けてないので、札幌にいながらにして下川の味を楽しめるのは、とてもうれしいわけです。

えっぐぷりんは、あべ養鶏場の下川六〇酵素卵を使用していて、材料もすべて北海道産にこだわった濃厚プリンです。養鶏場のつくるプリンですから、それだけでも美味しいこと間違いなししゃないですか。期間限定プリンで、玄米ほうじ茶プリンもあるのですが、私は、えっぐぷりん2個と燻製卵が1個入って1,000円のお得なプチセットを購入することが多いです。今回も、お得なプチセットにしました。単品はもちろん、他にもぷぷぷセットやおみやげセットなどもあります。

燻製卵ですが、五味温泉の温泉水と下川産ウッドチップで燻し上げた絶妙な半熟卵なので、真似することができない美味しさです。

本当は、1個まるごと独り占めして食べたいところでしたが、旦那とシェアしないといけないだろうと思って、半分ずつにしてペンネに添えて食べることにしました。笑

えっぐぷりんは、2個なので、ひとりひとつずつ。喧嘩をせずに平和に食べることができました。笑

食べ方の説明された紙が入っていますが、まずは、そのままで濃厚プリンの味を楽しんでから、付属のカラメルソースをかけて食べるという指示に従って食べています。

すごく濃厚なので、そのままカラメルソース無しで食べても美味しいのですが、せっかくカラメルソースが付属されているので、途中からかけて食べます。札幌にいながらにして、下川の味を楽しむことができて幸せな気分になりました。

札幌駅構内にあるあべ養鶏場えっぐぷりんの年末年始の営業ですが、12月30日(金)までは、通常営業(9:00~20:00)ですが、12月31日(土)は1時間短縮の9時から夜7時まで。1月1日はお休みになっているので、ご注意ください。

ちなみに札幌駅周辺は、1月1日がお休みというお店が多いようですよ~

直営店 あべ養鶏場えっぐぷりん
札幌市北区北6条西4丁目
JR札幌駅構内(JR札幌駅東改札口を出て左側にあります)
電話番号 011-206-8515
営業時間 通常は、9:00~20:00

年末年始は、12月30日(金)まで通常営業
12月31日(土)時短営業 9:00~19:00
1月1日(日)お休み
1月2日(月)、3日(火)時短営業 10:00~19:00
1月4日(水)から通常営業のようです。

Instagram 株式会社 あべ養鶏場

講師、ローカルタレント、元ラジオパーソナリティ(札幌市)

札幌生まれの札幌育ち。札幌から14日以上離れたことがない生粋の札幌っ子です。 趣味はスポーツ観戦全般(特にコンサドーレ札幌、ヴォレアス北海道、スキージャンプ)、韓国ドラマ鑑賞、女子大生としての勉強です。 教員免許は、高校は地歴公民、情報、家庭、商業、中学は社会、技術、家庭を所持。司書教諭、図書館司書、学芸員の資格もアリ。学ぶことが大好きなので、今年度も女子大生です。

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