こんにちは！地域情報エキスパートライターのにったようこです。今回は、愛知県一宮市にある真清田神社の敷地に隣接した、神聖な神社にあるハンバーガー屋さんのご紹介です。

ザ・ルーモァバーガー

神聖な神社にあるハンバーガー屋さん

　尾張國一ノ宮の由来となった神社「真清田神社」その参道左横に神社の外壁を利用したお店で、真清田神社と同じ住所にザ・ルーモァバーガーはあります。つまり、神社内で営業しているということになります。

真清田神社正門の西側の通りの突き当りを左に曲がったすぐ隣にあります。

建物は細長くて古い建物です。日当たりがいいのでシェードがかけてあるので外からは店内を伺うことはできません。

　店の前には、お客さんが何組か並んでいましたが、ちょうど入れ替わりで運よくスムーズに入れました。

ポップな感じの看板が掲げてあります。

本格的フランス料理の匠の技を生かしたバーガーショップ！！

　かつて、マスターのお父様がフレンチレストランをしており、幼い頃にまかないとして食べていたハンバーガーをヒントに、「フレンチバーガー」と銘打ってスタートさせ、この小さなお店をカタチにしたそうです。

では、さっそく中に入ってみましょう！！

手作りのお店

　この店の内外装は、マスターの知り合いやお客様とDIYをして仕上げたお店なんだそうです。店内は狭小な間取りですが、工夫された家具の配置やカウンターで客席を設けています。照明やインテリアもレトロチックで雰囲気があり可愛らしい店内です。

カウンターには４人ほど座れます。

では、ハンバーガーが出来上がるまでの工程をご覧ください！！

　カウンターに座ると目の前でマスターが調理している様子が見えます。軽快なリズムでオーダーを聞き取り、手際よくハンバーガーを作っていきます。

鴨肉とリンゴのコンポートを焼いています。（マンスリーメニュー）

ハンバーグ＆チキン＆ポテト

野菜とトッピングしてソースで仕上げます。

出来上がり！！

お待たせいたしました～♪

手作りのアクリルボードの小窓から提供してくれます。

外はサクサク、中はふんわりの自家製バンズに丁寧に作られたハンバーガーとても美味しかったです！！ごちそうさまでした。

詳しいメニューや料金はこちらのHPをご覧ください。

オーナーのこだわり

お店の由来

「ルーモア」＝「うわさ」の意味

「うわさのハンバーガー屋さんになりたい」という思いを込めた屋号だそうです。マスターが中学校の頃から15年間、世界料理コンクールで金メダルを受賞した経験のあるお父様が「ラ·レセプション」というフレンチレストランをしておりました。そこでまかないとして食べていたハンバーガーをヒントに、フレンチバーガーとして、この小さなお店でカタチになりました。

手作りのこだわり

ハンバーガーが完成するまでの過程は一流ホテルのシェフが料理を作るのと同じように仕込みをしています。「食べて元気になって帰ってもらう」を目標としております。これこそが「食べるパワースポット」と言うことです。

◆バンズ・・・（食感を大事にしている）外はサクサク、中はふんわりの自家製バンズです。

◆パテ・・・牛肉１００％にせず、合いびき肉を使用しています。マヨネーズもソース類もほとんどが手作りです。パテに入れるパン粉も手作りです。

◆ポテト・・・ゆでたポテトをオリーブオイルで肉と一緒に焼き上げます。そうするとポテトに肉のうまみが絡み美味しくなります。

目標　

一宮の名物になること！！

マスターの掲げている目標は、「一宮といえば・・・ザ・ルーモァバーガー」と言われるくらいの名物店になること！地元のソウルフード、食べるパワースポットになることを目標にしています。

一宮市にお越しの際はぜひ立ち寄ってみてくださいね☆

概要

ザ・ルーモァバーガー