週末に何度も開催される神戸のウィークエンド花火が気軽に楽しめておすすめ!【撮影スポット紹介】
カメラを持って出かけると楽しいおすすめのイベント・撮影スポットを、筆者が撮影した写真とともに紹介します。神戸の「ウィークエンド花火」(兵庫県神戸市)です。
「神戸港ウィークエンド花火」の特徴と良いところ
- 年間を通じて何度も開催されている
- 5分や10分と比較的短いので子どもでも集中して楽しめる
- ふつうの花火大会のような大混雑にならない
- 場所取りが大変じゃない(撮影しやすくておすすめ!)
- メリケンパークのあたりはトイレがあって安心
- 神戸のきれいな夜景といっしょに楽しめる!
神戸港ウィークエンド花火
場所:メリケンパーク 〒650-0042 兵庫県神戸市中央区波止場町2(Google Maps)
アクセス:JR元町駅、阪神元町駅から徒歩14分、地下鉄海岸線みなと元町駅から徒歩10分、ハーバーランド駅から徒歩10分
Instagram:[公式]神戸港ウィークエンド花火(@kobehanabi)
WEB:こうべみなとの夜 〜神戸港の花火やイルミネーション等のイベント情報〜
実施日:8月24日(土)19:30、8月31日(土)19:30、9月7日(土)19:00、9月21日(土)19:00
10月21日~25日「みなとHANABI 神戸を彩る5日間」
※現在決まっている予定日です。荒天時など中止する場合があります。
神戸の海から打ち上げられる定期開催の花火
神戸の街では小規模の花火大会が定期的に開催されています。最近は週末の土曜日の19:30から10分間花火が打ちあがります(季節によって時間が異なります)。花火と言えば夏の風物詩ですが、神戸では夏に限らず年間を通じて定期的に花火を実施しています。
最新の情報や過去のイベントの様子などは公式インスタグラムで確認できます。
場所は神戸の景色を代表するメリケンパークのあたりで、近くの海から花火があがります。ポートタワーやハーバーランドの夜景とともに華やかな花火を楽しめます。
主な観覧場所はメリケンパークです。広々とした公園なのであまり混雑しません。ポートタワーや水族館のアトアの屋上など、周辺施設からも花火がよく見えます。
また花火の打ち上げ場所が「メリケンパークオリエンタルホテル」(半円形の建物)の前あたりになるので、ホテルの東側にある「新港第一突堤」のあたりからだと花火と夜景を一望できるのでおすすめです。本記事の写真もそこから撮影しています。
秋には平日5日間開催の花火大会も
10月には「みなとHANABI 神戸を彩る5日間」と題して5日間連続で花火を打ち上げるイベントが開催されます。こちらは全日程が平日です。
一般公募でリクエストの多かった音楽とともに花火を楽しむことができて、毎日異なる楽曲がピックアップされます。また今年はメリケンパークの観覧エリアにてバブルアートの演出も同時に行われる予定です。
参考:楽しめるポイント - みなとHANABI
以前の神戸では、夏に大規模な花火大会が行われていましたが、近年はコロナ禍を経て小規模な花火大会を分散して開催するようになっています。筆者も昨年や一昨年に10月の花火大会の様子を見に行きましたが、夏の大規模な花火と比べて混雑が緩和されておりとても快適に楽しむことができました。
一日だけでなく何日にも分けて開催されるのも今の神戸の花火の魅力です。ぜひ足を運んでみてください!
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