日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。

スーパーや百貨店などでは、帰省の手土産におすすめのギフトが多数並び始めています。

そこで今回は、お求めやすい価格かつおいしい洋菓子チェーン「メリーチョコレート」の手土産におすすめのサブレと相性の良いコーヒーをご紹介します。

メリーチョコレート「カカオサブレアソート」

公式サイトによると、味わいの秘密は３種のチョコレート。

ホワイト、ビター、スイートチョコレートチップをそれぞれの生地を引き立てるように選んだとのことです。

内容量7枚：540 円

内容量14枚：1,080 円

内容量28枚：2,160 円

内容量42枚：3,240 円

栄養成分表示（1箱あたり）

熱量：549kcal、たんぱく質：6.9g

脂質：2.6g、炭水化物：59.2g

食塩相当量：0.7g

ホワイトチョコレートチップ＆バター

コクのあるバターと甘味あるホワイトチョコレートのミルキーな味わいに、ほんのり酸味を感じられるレモンが◎。

カルディオリジナル「カフェカルディドリップ　ウォータードリップコーヒー4p」

内容量：160g（40g×4袋）

生豆生産国ブラジル、コロンビア他

コーヒーの種類：ブレンド

ロースト：深煎り

テイストバランス：強い香りと苦み

ボディ：バランス

公式サイトによると、カルディの人気ブレンドコーヒー「アイスブレンド」の豆をベースに仕上げた、 ご家庭で気軽に楽しめる本格水出しコーヒーとのことです。

クリアで甘味のあるやさしい味わい

水出しコーヒーはお湯で抽出しないため、雑味も少なく、苦みがやわらかいのが多きな特長です。コーヒーバッグを大きめの容器（600ml以上）に入れ、約400mlの常温水を注ぎ、冷蔵庫に入れ、8時間以上抽出して完成です。

「カフェカルディ ドリップ　ウォータードリップコーヒー」もやわらかな苦味とほんのり甘味を感じられる、クリアでやさしい味わいに仕上がっているのでカルディオリジナル「ホワイトチョコレートチップ＆バター」とよく合います。

（コーヒーソムリエの5つ星評価）

酸味★★

苦味★★

甘味★★★

コク★★

スイートチョコレートチップ＆ピスタチオ

バター風味のサブレと香ばしいピスタチオがやみつきになる味わい。ひとくちサイズで食べやすく、ナッツのような香ばしいコーヒーと合わせやすいです。

カフェカルディドリップ「ブルーマウンテンブレンド」

生豆生産国名：コロンビア、ジャマイカ、ブラジル、その他

内容量10g（1杯分）

公式サイトによると、ブルーマウンテンならではの香りと甘み、苦味と酸味が織りなすバランス、堂々たる味わいとのことです。

価格：170円（税込）1P

香ばしく、甘味のあるバランス派のコーヒー

ブラジル産の特徴でもあるナッツの香ばしさとやわらかな苦味、キャラメルのような甘味が感じられるので「スイートチョコレートチップ＆ピスタチオ」と合わせやすいです。

（コーヒーソムリエの5つ星評価）

酸味★★

苦味★★

甘味★★★★

コク★★★

ビターチョコレートチップ＆カカオニブ

サクサクの生地にほろ苦いカカオの生地と食感の良いカカオニブの奥深い味わいが特長。カカオ分72％のチョコレートチップがアクセントとなり、バター風味のサブレを引き立てます。

ナッツ感のあるブラジル産コーヒーやスパイシーなコクのあるインドネシア産コーヒーなどがよく合います。

CORE COFFEE「パイクプレイスロースト」

コーヒー豆：ブレンド（コロンビア、ブラジル、その他）

生産地：ラテンアメリカ

加工方法：水洗式

酸味：MEDIUM

コク：MEDIUM

相性のよいフレーバー：ナッツ、チョコレート、シナモン

ローストレベルは中間の「 MEDIUM（ミディアム）ロースト」です。

250g：1,320円（税込）

ローストアーモンドの香ばしさとダークチョコのような苦味

香りは、ナッツのような香ばしさと、わずかにスモーキーな香りも感じられます。

味については、酸味が少なく、ローストアーモンドの香ばしさとダークチョコのようなしっかりと苦味を感じられます。

温度が下がると、黒糖のような甘味もあり「ビターチョコレートチップ＆カカオニブ」とよく合います。

（コーヒーソムリエの5つ星評価）

酸味：★

苦味：★★★

甘味：★★

コク：★★★

上記の記事を参考にしながら、コーヒーライフ・フードペアリングを楽しむ第一歩につながれば幸いです。※メリーチョコレート「カカオサブレアソート」はご提供いただきました。本記事制作はガイドラインに基づき公平中立に制作しています。筆者がおいしいと思った商品のみをご紹介しています。

※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。

※記事内容は個人の見解を含みます。

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