美容師おすすめ!市販ノンシリコンシャンプーの選び方
近年人気のノンシリコンシャンプーですが、種類が多くて「どれを選べばいいかわからない」と思っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、種類豊富なノンシリコンシャンプーの選び方を教えます。
「ノンシリコンシャンプーを試したいけどどれがいいか悩む」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
ノンシリコンシャンプーの選び方を教えます!
ノンシリコンシャンプーの選び方を4つご紹介します。
シリコンの有無
以下の成分が配合されていればシリコンインのシャンプーです。
- ジメチコン
- シクロメチコン
- フェニルトリメチコン
- アモジメチコンなど
ノンシリコンシャンプーを選ぶ際は、上記成分が配合されていないことを確認しましょう!
洗浄成分
シャンプーとして洗浄成分はとても大切です。
おすすめは優しい洗浄力で洗える以下の成分。
- 中性アミノ酸系:ココイルグリシンK、ココイルグリシンNaなど
- 酸性アミノ酸系:ラウロイルアスパラギン酸Na、ココイルグルタミン酸Naなど
- PPT系:ココイル加水分解カゼインK、ココイル加水分解ケラチンKなど
- イセチオン酸系:ココイルイセチオン酸Na、ラウロイルイセチオン酸Naなど
- 両性イオン系:コカミドプロピルベタイン、ラウラミドプロピルベタインなど
シャンプーを選ぶ際は、ぜひチェックしてみてください。
髪の悩みに合う補修保湿成分
ノンシリコンシャンプーといえば「ギシギシする」という印象を持っている方もいると思いますが、最近のものはコンディショニング効果もしっかりあります。
内部補修
- 加水分解ケラチン
- 加水分解シルク
- 加水分解コラーゲン
- ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ヘマチンなど
キューティクル補修
- メドウフォーム-δ-ラクトン
- ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
- セラミド類
- リピジュア(ポリクオタニウム-51)
- クオタニウム-33など
上記成分が配合されているかを、チェックしてみてください!
価格
カラーやパーマをしている場合、ドラッグストアで買う場合も1,500円以上はする商品を選びましょう。
安いから悪いというわけではないですが、ダメージヘアだと手触りが良くないものも多いです。
それなりに価格の高い商品を選ぶと、ダメージヘアも満足のいく仕上がりになる可能性が高いです。
最近のノンシリコンは手触りも抜群!成分にもこだわって選んでみましょう
ひと昔前はノンシリコン=ギシギシするというイメージでしたが、最近は保湿・補修成分もしっかり配合されています。
ドラッグストアのシャンプーでも、シリコンインと遜色ない仕上がりの商品が多いです。
使用感や香りなど、自分が気に入ったものを選んでみてくださいね。