秋も深まり、肌寒い日が増えてきましたね〜。行動的になる夏の遊びとは一味違う、秋ならではのおすすめスポットといえば「アートガーデンかわさき」です。ここは、川崎駅から徒歩2分と交通アクセス抜群の駅前ギャラリーです。ギャラリーと聞くとなんだか敷居の高いイメージがありますが、展示できるアートは、絵画、書、彫刻、工芸、写真、生け花などジャンルを問わず、地域のアーティストの方が個展やグループ展を行うことも。地域密着型の芸術施設なんです。さらに、同フロアには「川崎浮世絵ギャラリー」もあります。

「公益社団法人川崎・砂子の里資料館」が所蔵し、国内外で高い評価を受けている4,000点に及ぶ「斎藤文夫コレクション」を、会期ごとに50～70点程を入れ替えながら展示しているそう。

地元民である私にとって、川崎の印象は「適度にくだけた空気感が暮らしやすいまち」。正直、あまり芸術のイメージはありませんでした……が、

古くから栄えてきたまちだからこそ、歴史・文化が栄えて芸術として残されているんですね。

学生のころ教科書で見た浮世絵が、川崎の芸術だったとは。

廊下には、各地で開催中の展覧会のポスターやチラシが置かれています。この機会に、美術館巡りにも挑戦してみようかな？

巾着や小物入れ、クリアファイルや一筆箋など豊富なラインナップ。浮世絵ギャラリーのグッズを見るだけでも楽しい〜。普段の印象と違う「川崎の顔」が見られて、素敵な時間を過ごすことができました♪気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。