【一宮市・千秋町】うなぎの謎に迫る!!日本一を誇る【三河一色産うなぎ】を一宮「五助」で食べてきた★
こんにちは!地域情報ライターのにったようこです。
暑い日が続いていますね。スタミナ補給に美味しいうなぎが食べたくなります。
様々なうなぎ店はたくさんある中、産地を強くアピールしたうなぎ店は筆者の印象では、あまり知りませんでした。
★こだわりの三河一色産うなぎ
一宮市千秋町に、「こだわりの三河一色産うなぎ」を提供しているうなぎ店「五助」を見つけたのでご紹介したいと思います。
と、その前に「鰻」について調べてみた!
★うなぎの不思議な謎
うなぎはどこで産まれるの?
長い間、謎だったうなぎの産卵場所は東京大学の研究によりグアム沖の深海であることが解明されました。
黒潮海流に乗って
その後、うなぎの稚魚たちは、黒潮海流に乗って日本沿岸へたどり着き、九州、四国、本州などの川へ群れをなして上っていくのです。この段階では小さな稚魚(シラスウナギ)ですが、このタイミングで捕獲をした稚魚を養殖するのです。漁を逃れた天然のウナギは住み心地の良い場所を見つけて小魚、エビ、カニ、昆虫などを食べて成長していきます。
生まれた場所(グアム沖)に帰って産卵
5年~12年かけて川でじっくりと成長したうなぎ達は、産卵の時期を迎えると川を下り、また自分が産まれたグアム沖へと帰省(帰巣)するのです。そして生まれ故郷のグアム沖の深海で産卵をします。
なぜ2000キロも離れた場所へ帰ることができるのか?それは解明されていなくてまだ謎なんだそうです。
「帰巣本能」の不思議であり興味深い謎ですよね!
川にいるウナギはほとんどが「オス」
海から川に上がる頃のウナギはオス。川で成長して海に戻る頃はメスに変身するのだそう。
雌雄同体という珍しい生き物なんです。
うなぎの秘密についてもっと知りたい方はコチラ!!
★三河一色産のうなぎはココがすごい
現在、食品に関して、産地などのトレース情報開示や無登録農薬使用の有無、衛生管理の仕方など安全性が厳しく求められている中で、食の安心・安全・信頼性を守るため、愛知県西尾市一色町では、養殖100年の伝統が築いた養鰻技術のノウハウ、また生産者の懸命な努力で 安心いただけるおいしいうなぎを育てているそうです。この本物のうなぎを「一色産うなぎ」としてブランド化し、認知していただくために一色産うなぎブランド普及協議会を設立し様々な普及活動を行っているそうです。
★五助のうなぎランチ
さて、つい前置きが長くなってしまいました。
そんな一色産うなぎを提供している五助のランチをいただいてきました。外はパリっと、中はふわふわのうなぎで美味しかったです。とうふの田楽もリーズナブルで美味しかったです!!
うな丼並ランチ 1680円(税込)
とうふ田楽ランチ 800円 (税込)
★五助の各種サービス
毎月5.6.7日は「五助デー」でサービス券をプレゼント!!
サービス券をご利用いただくと田楽1本またはデザートプレゼント
★お年寄りの憩いの場所の提供
千秋町老人クラブ連合会への協力店として参加しています。お年寄りが気軽に集える場所として利用して欲しいですよね!!
店概要
五助
住所 愛知県一宮市千秋町加納馬場字出口161ー2
電話 0586-52-4888
営業時間 月・火・木・金・土・日・祝
ランチ 月・火・木・金・土 11時~14時
ディナー17時~20時
※ディナーのみ要予約
ディナー:祝祭日は不定休
最終入店時間19時
(予約受付の当日締切は18時20分)
定休日 毎週水曜日
決済手段 PayPay
※新型コロナウイルスの影響により、営業時間・定休日等が記載と異なる場合がございます。ご来店時は、事前に店舗へご確認をお願いします。
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