【北九州市】ブラタモリでのタモリさんの足取りが気になって…。夜景も素敵な黒崎城跡へ行ってきました!
寒くなったりポカポカ陽気になったりと、寒暖差のある今日この頃。最近覚えた生姜の美味しさに絶賛生姜ブーム中で市場でお安い生姜をGETしてルンルンな号外NETライターの山茶花です♪
街歩きの達人であるタモリさんがブラブラ歩きながら訪れた街の知られざる歴史や文化に迫る番組「ブラタモリ」に先日、北九州市が登場しました。
放送終了後、タモリさんの訪れた場所が気になって、ブラタモリのロケ地へ足を運んだ様子を先日、こちらでご紹介しました。
今回はタモリさんが足を運んだ場所の中でも特に気になっていた黒崎城跡へ、タモリさんの足取りを追って行って参りました。
いざっ!! 黒崎城跡へ!
北九州市の誕生に欠かせないスポットであるという黒崎城跡。タモリさんは日中、足を運んでいらっしゃいましたが、夜の黒崎城跡は「なんだか北九州市らしさ感じることができる!」という情報を入手し、訪れたのは夜19時半ごろです。
夜なので、なかなかの暗さですが街灯の灯りで散策することができます。(この日は懐中電灯を持参しました。)タモリさんがこちらの看板の前でお話されていましたねぇ♪
石垣を発見しました。
どんどん歩き進めていきます。
歩いて行くとこちらのスポットに到着しました!! 目の前には、2022年3月に「日本新三大夜景都市」ランキングで第1位に輝いた北九州市ならではの光景が広がっています!
ここから黒崎駅周辺を見渡すことができるんです! 工業の街、北九州市ならではの工場夜景を眺めることができますよ。
ブラタモリの中でタモリさんも足を止めていらしたこちらの風景。洞海湾や若戸大橋を眺めることができます。この場所で筑前と豊前の話がされていました。タモリさんは国境の話の中で「筑前は黒田長政、豊前は細川忠興。黒田と細川は大体、仲が悪いんだ!」と笑いながらお話しされていました。
国境の守りを固めるために、黒崎城を含む複数のお城が築かれたのだそう。黒崎城は十数年でその役目を終え、現在残っているのはわずかな石垣のみなんだそうです。
2023年市制60周年を迎えた北九州市が誕生する前にも様々な歴史があるということを黒崎城跡の散策を通して感じました。これからも北九州市の歴史をご紹介できればと思います。
●黒崎城跡●
所在地:北九州市八幡西区屋敷1丁目9−番