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【葛飾区】こだわりの原材料から焼いた絶品のパンを瀟洒な空間で楽しめる!小菅の「カフェ マルガパーネ」

ASA24ライター/英和・和英翻訳者(東京都葛飾区)

堀切菖蒲園駅のほど近くにある「カフェ マルガパーネ」は、パンやお菓子の原材料を作っている「ミヨシ油脂」が経営するカフェ。さまざまな種類のマーガリンを使い分けて焼き上げる、手作りパンが絶品です!
おしゃれな店内で、美味しいパンとコーヒーを楽しんできました。

カフェ マルガパーネの入口
カフェ マルガパーネの入口

平和橋通りから小菅児童館の角を左折し、しばらく歩くと右手にカフェ マルガパーネが見えてきます。
オレンジ色の外壁の広々とした店舗は、ミヨシ油脂の社宅の一階にあります。閑静な住宅街の中で、際立った存在感です。

バラエティー豊かなパンが並ぶ商品棚
バラエティー豊かなパンが並ぶ商品棚

店内に入ると、豊富な種類の総菜パンや菓子パン、食パンがずらりと並んでいます。
「サクサク」「モチモチ」「ふわふわ」といったパンの食感は、使う食用加工油脂の種類によって異なります。そのため、カフェ マルガパーネではマーガリンをはじめとする様々な食用油脂を使い分けて、その特長を活かしたパンを作っているそうです。全部美味しそう!

陽光があふれる店内。奥には少人数用のテーブルが並ぶスペースもあります
陽光があふれる店内。奥には少人数用のテーブルが並ぶスペースもあります

テラコッタのタイルや、弧を描く天井が印象的な店内で、これらのパンをコーヒーやお茶とともに楽しむことができます。
大きな木製のテーブル席で、早速お目当てのパンをいただくことにしました。

パーカーサンドとカレーパン。コーヒーはキリマンジャロ
パーカーサンドとカレーパン。コーヒーはキリマンジャロ

注文したのは「カレーパン マルガパーネ・スペシャル」(税込290円)と「パーカーサンド」(税込250円)、そしてコーヒーは「キリマンジャロ」(税込380円)。
カレーパンを温めてから、店員さんが木のトレイに乗せて商品をテーブルに持ってきてくれました。

お冷はアイスミントティー。細やかなサービスが嬉しいです。

カレーパン マルガパーネ・スペシャル
カレーパン マルガパーネ・スペシャル

「カレーパン マルガパーネ・スペシャル」は、サクっとした皮の食感に、中身のカレーの深い味わいがマッチしており、たまらない美味しさ。この皮のサクサクぶりがすごい!

焼いたパンに衣をつけ、さらに油で揚げた「ダブル製法」が、この心地良いサクサク感を生み出しているそうです。やみつきになりそうな食べ応えです。

手でちぎった皮と中身のカレー。充実の美味しさ
手でちぎった皮と中身のカレー。充実の美味しさ

「パーカーサンド」は、もちもちした食感と豊かな風味の生地を楽しめる一品。
たっぷりのポテトサラダと、スライスしたトマトが挟まれており、味わい深い生地に良くマッチしています。野菜の美味しさとパンの相性が抜群です。

パーカーサンド
パーカーサンド

香り高いキリマンジャロコーヒーは、酸味と苦味のバランスが取れたさわやかな味。美味しいパンとともにコーヒーを味わう幸せを感じます。

キリマンジャロ
キリマンジャロ

一人でお仕事中の方やご家族連れの方々など、様々なお客さんがパンを楽しんでいた店内は、ハロウィーンの飾りつけも華やかで、楽しい空気に溢れていました。

商品棚には、期間限定のハロウィーンの菓子パンもいっぱい。次はぜひこちらも食べてみたいです。

今しか食べられないハロウィーンのパンが可愛い
今しか食べられないハロウィーンのパンが可愛い

こだわりの原材料で作られた豊富な種類のパンを食べに、「カフェ マルガパーネ」に足を運んでみてくださいね。美味しい手作りパンとともに、ゆったりした時間を過ごせます。

店名: カフェ マルガパーネ
住所: 東京都葛飾区小菅2-8-34 ミヨシ油脂堀切社宅1F
電話: 03-3602-1129
営業時間:11:00-19:00
クレジットカード: 可
定休日: 日・祝
アクセス: 京成線 堀切菖蒲園駅より徒歩約5分
公式HP: https://cafemargapane.jp/

ライター/英和・和英翻訳者(東京都葛飾区)

出版社に11年勤務後、2009年にシンガポールに転居。東南アジアの文化と料理にハマる。2013年に帰国した後は日本文化に改めて関心を深め、今は東京の下町情緒が大好き。葛飾区の素敵なところをどんどん広めたいです。

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