【市原市】秋の実りを楽しみに! 「百ねんたんぼ」プロジェクトに参加して田植え体験してみませんか?
千葉県市原市の情報ライター、noriです。市原市内の田んぼにも水が張られ田植えの準備も進んでいるようです! 「市東地域15町会共創プロジェクト」さん主催の「百ねんたんぼ」プロジェクトが始まっているのをごぞんじでしょうか?
「市東地域15町会」とは、市原市の北東部に位置する「市東(しとう)」地域の15町会(金剛地、奈良、古都辺、東国吉、高倉、高田、中野、瀬又、押沼、番場、永吉、誉田グリーンヒル、萩の台、瀬又台、猪の台)からなるメンバーで、美しい自然に囲まれた市東地域の町おこしプロジェクト活動を2020年から開始しています。
瀬又の休耕田になりそうな田んぼをメンバーのみなさんで田起こしなどの作業を進め、今回の田植えに向けて準備をしてきたということです。
その田んぼで今回は、「自然の学校 田んぼの教室 手で植えよう!~田植え編~」が開催されます。
「百ねんたんぼ」は、地域が抱える農業後継者不足やそれに伴う耕作放棄地の拡大といった課題に対応すると同時に「百年後も美しい田園風景と豊かな自然の中で人々が暮らせる地域」を目指して実施されるそうです。「百ねん」の「ねん」には、稔(みのる)、念(思いをこめる)、然(そのままの)、という意味が込められているということです。
今回の田んぼの教室は「田植え編」ですが、「自然観察会」「稲刈り編」「収穫祭」と続き最後には「収獲米のプレゼント」もあるそうです。どろんこになって植えた苗がどんどん育っていく様を子どもさんたちと一緒に見守っていくプロジェクト、とてもロマンがありますね。
子どもから大人まで参加できる「自然学校 田んぼの教室~田植え編~」へ参加して市原の田園風景を守ってみませんか?