【函館市】ワインに合う塩辛の食べ方を知っていますか?
こちらは、弁天町にある「小田島水産食品」です。
1914年に食料品店として創業し、創業より100年以上経過している老舗です。
1947年より塩辛を作り続けています。
「小田島水産食品」は、70年以上使い続けている木樽(杉樽)に函館近海で獲れた新鮮なスルメイカを使用して仕込み、1週間毎日、約180cmの樫の棒で攪拌して自然発酵・熟成を促しまろやかで深みのある塩辛を作り続けています。
2020年より工場の一角に直売店を設けており製品を陳列・販売しています。
種類がたくさんあり選ぶ際に悩んでしまいますが、直売店を訪れた人には、さまざまな種類の塩辛の試食ができますので、自分好みの塩辛を見つけることができます。
※下の塩辛のラベル順に試食用の塩辛が並んでいます。
一つ500円のコーナーがありましたので、こちらから試食をして気に入った塩辛を購入しました。
「小田島水産食品」定番の「木樽仕込」は外せません。
こちらの塩辛は、ミミの部分で作られていてコリコリした食感でした。
糀の塩辛は味がマイルドでした。
塩辛の美味しい食べ方として、じゃがいもの塩煮にバターと塩辛といった食べ方が函館人では定番ともいえますがカマンベールチーズに塩辛も合うと聞き試してみました。
チーズによって塩辛の生臭さがほとんど無くなり、ワインのつまみにぴったりでした。
店舗情報
小田島水産食品
住 所:函館市弁天町20-7
電 話:0138-22-4312
営業時間:9:00~16:00
定休日 :なし