【周南市】德山駅前商業施設「DECK」が2023年12月OPEN! 変貌する徳山駅を歩いてみました。
皆様は最近、徳山駅前に行かれた事がありますか? 徳山駅前は"再開発事業"によって大きく変貌中です。立ち寄ると、変化していく様子に驚くこともしばしば…。
今日は徳山駅前再開発の様子を見てきた事をお伝えします。
2023年12月「DECK」がOPEN予定
2022年5月下旬には、徳山駅前商業施設プロジェクトのホームページが開設されました。
実際にそのホームページを見てみると、徳山駅前商業施設は「DECK」と命名され、2023年12月にOPEN予定である事が紹介されていましたよ。
2023年って、もう来年ですよ。ワクワクしてきませんか?
2022年6月、徳山駅周辺はどんな風に変わっているのでしょう。昔を思い出しながら実際に歩いてみましたよ。
銀座通り
「ピア・モール」と書かれたアーケードは健在。ほかの場所ではアーケードが撤去されている所もあるので、今や貴重な存在に思えてきます。
一方で、近鉄松下百貨店の建物は姿が見えなくなりました。
カメラのワタナベやマツノ書店は随分前に移転しました。
今は駐輪場になっている場所。昔はこの辺りに、果物やお野菜と一緒にお惣菜が売られていた青果店、鳳鳴館があったように思います。
広い駐輪場の一画は、徳山駅前に建設中の周南市最高層の分譲マンション「プレミスト徳山ザ・レジデンス」のマンションギャラリーになっています。
そして、みなみ銀座
こちらは駅前再開発事業に伴い、多くのお店が移転しました。
以前、お店があった場所のアーケードがなくなり、重機が作業する建設現場となっています。
近鉄松下百貨店があった場所より先は今もお店が残っていますが、以前と様子が変わっています。
新しく出来たお店もありますが、昔からあった喫茶店・ニューカノンは今はもう営業されていません。
2020年にみなみ銀座を撮影した写真を見ると、懐かしい気持ちになるくらい…。随分と変わりましたね。
徳山駅北口と南口では大きなビルが建設中
一方、徳山駅北口に回ると新しい建物が建設中。スタイリッシュで見上げる高さです。
ほかの場所にも足場が組まれていて、どんどん新しい建物が増えていきそうな雰囲気です。
徳山駅前商業施設プロジェクトのホームページでは、どんな施設が入るのかは公表されていない状態です。
しかし、5月25日には出店募集説明会が開催されていたので、少しずつ情報が分かるのかもしれませんね。
また、南口でもビル「AZURE 徳山」が建設中です。こちらも商業施設が入るようですよ。
駅の近くでは高いビルがどんどん出来ていくようです。これからの街に期待が高まりますね。
徳山駅前再開発でどんな街になる?
駅前ではスタイリッシュなビルが建設される一方、駅から少し離れれば昔ながらの商店街がある徳山の街。
"懐かしい"と"新しい"が混ざりあっていくのでしょうか?
再開発が終わった頃、どんな人がどんな風に街で過ごすのでしょう?
今まで徳山で過ごして来た人も、これからこの街で過ごす人も、みんなが集える街になると嬉しいですね。
※最新情報は徳山駅前地区市街地再開発組合のホームページで発信されているそうですよ。