【函館市】地元民も楽しもう! ほかほかご飯と新鮮な「いか」のお刺身で朝食はいかがですか?
こちらは、新川町にある「はこだて自由市場」です。
※駐車場は建物の裏にあります。
「はこだて自由市場」は、鮮魚や乾物などを扱うお店が揃っており、地元の料理人などが仕入れに訪れるような市場としても知られています。
今回は、観光客気分で「いか釣り」に挑戦しました。
※時価です。1000円を切ることもあるようですが今回は1500円でした。
本来「いか」はとてもデリケートでストレスに弱いものですので生きたまま水揚げすることは難しいのですが、こちらでは楕円形の水槽の中を泳いでいる早朝に獲った「活いか」を自分で釣り上げることができます。
いか釣りの方法は簡単です。
先に会計をすると、お店の方が短く小さなつり竿を渡してくれますので、エサなどは使わず水槽の中にいる「活イカ」のいかの耳の部分を狙って釣り針を垂らして引っかけて釣り上げるだけです。
釣り上げた「活いか」を手際よくお店の方が釣り針から外してくれますので手が汚れることもありません。
こちらの水槽の周りは透明のビニールカーテンで囲まれてるのですが、それは、水槽の中の海水やイカの墨が飛ぶからという理由でした。
「活いか」を釣り上げる時に釣り針をいかの耳を狙うのは、足の方に引っかけてしまうと墨を飛ばされることが多いからという理由でした。
墨は飛ばされませんでしたが、耳にしっかり釣り針が引っかかっていなかったようで海水を飛ばされ逃げられて少々、洋服がぬれてしまうというハプニングもありましたので、多少汚れても大丈夫な服装で行くことをおすすめします。
「いか釣り」の料金には調理代金も含まれていますので釣り上げた「活いか」は、その場でお刺身にしてくれます。
こちらのコーナーのすぐ近くにイートインコーナーがありますのでお刺身をすぐに食べることができます。
テーブルの上にはお醤油と生姜も置いています。
こちらが釣り上げた「活いか」のお刺身です。
新鮮な「活いか」ですので透明できれいです。
コリコリした食感、噛むほどに増す濃厚な甘みをたっぷりと楽しむことができます。
ゲソの吸盤部分をはしで突っついてみると吸盤が動いていました。
ご飯やおにぎり、青さ汁なども販売していますので朝食にもおすすめです。
店舗情報
はこだて自由市場
住 所:函館市新川町1-2
電話番号:0138-27-2200
営業時間:7:00~「いか」が無くなり次第終了
定休日 :日曜日