【川崎市幸区】11月7日まで!手作りの仮装をまとわせた「かかし」が鹿島田駅前に!?
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nakaco/article/00152361/top_1636250628096.jpeg?exp=10800)
周辺の町内会・自治会有志らでつくる「新川崎・鹿島田みらい街づくり会議」は、10月17日から11月7日まで鹿島田駅前の「駅前交通広場」で思い思いの仮装で彩った「かかし」を展示するハロウィン企画を開催しています。
![「#かしまだハロウィン」のアイストップになりつつある](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nakaco/article/00152361/internal_1636250873859.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![駅前交通広場のこれからの活用も模索中](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nakaco/article/00152361/internal_1636250643673.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
子どもたちにハロウィンでの思い出を
コロナ禍でこどもたちのイベントが軒並みキャンセルした昨年、「こどもたちの楽しめるイベントを」と、各自治会・町内会の有志が集まり、周辺の商店会が毎年主催している「かしまだハロウィン」に併せて、手作りのかかしに仮装をさせた試験的展示をはじめました。
![昨年度は新川崎三井ビルディングのご協力でジャック・オー・ランタンを展示!](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nakaco/article/00152361/internal_1636250662495.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「卒業アルバムに載せる写真がないねみたいな話が出て、これは何とかしなきゃね、と。それで火がつきました。『こどもたちのために』が決め手でした。」
とメンバーの島田久弥さんは話す。
![かかしを並べるのも一苦労!(笑)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nakaco/article/00152361/internal_1636250676401.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
今年は、子どもたちや地域の町内会・自治会、商店会、子ども会、小学校、少年野球チームや事業所からもたくさんのかかしが集まりました。通りすがりの家族連れが、立ち止まる光景も多く目にします。
![偶然におさんぽで通りかかったカナダ人親子も。記念撮影をパチリ。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nakaco/article/00152361/internal_1636250690819.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
新川崎・鹿島田みらい街づくり会議は、地域が横断的につながり、任意団体として今年、発足しました。住・商・業複合型市街地形成が進む中、町内会・自治会・商店会・子ども会などさまざまな地域活動が盛んです。
新川崎・鹿島田でのコワーキング
同会議は新川崎、鹿島田地域のエリアマネジメント組織・鹿島田DAYSを拠点に、周辺5町内会自治会(鹿島田町内会、パークシティ新川崎自治会、パークタワー新川崎自治会、サウザンドシティ自治会、東小倉町内会)有志らによって運営されています。
![鹿島田DAYSコワーキングカフェは飲食の持込や仲間とのミーティングもOK!](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nakaco/article/00152361/internal_1636250702840.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
鹿島田地域の価値をより良く次世代に継承するため、新川崎・鹿島田地域のエリアマネジメントを手がけるまちづくり拠点として2018年にオープン。昼間はコワーキングスペース、夜間は貸切の出来る自由空間として、営業。利用料金は、1時間まで550円、3時間まで 1100円、3時間超(1日)2200円。飲食持込も可能。個人利用や仕事仲間との会議やオンラインミーティングの利用も大歓迎です。
鹿島田DAYSコワーキングカフェ
公式HP:https://kashimada-days.com/
鹿島田DAYSは「つながる」をテーマにしたコワーキングカフェ。鹿島田のハロウィンかかしの事務局を務める
子どもたちや街のみんながワクワクできる街を目指して
高齢化やコロナ禍の協力季節ごとに開催するイベントとして、クリスマスイルミネーションの装飾や、子どもたちが地元の店舗で仕事を体験する企画、七夕飾りを開催してきました。これからもこどもたちがワクワクするよう、ふるさとを大好きになってくれるようなまちづくりを楽しみにしています。地域にはイルミネーションが大好きな人がいたり、助言をしてくれる人もいるそうで、クリスマスのイルミネーション、そしてお正月に向けて、ハロウィンかかしのあとの構想も準備中です。
![パークシティ新川崎の子どもたち。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/nakaco/article/00152361/internal_1636250716855.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
開催期間も残りわずか。ふるさとづくりに取り組む「新川崎・鹿島田みらい街づくり会議」や街の皆でつくりあげた「かしまだハロウィン」、まだ見れていない方は鹿島田駅前の駅前交通広場を訪れてみてはいかがでしょうか。