虫除け対策で最強は?~ピクニックや散歩でも使える対策を紹介
公園でピクニックをしたり散歩するのに気持ちの良い季節は、虫に遭遇することも多くなります。虫にもよりますが、だいたい春~秋にかけて遭遇することが多いです。アブやムカデ、毛虫は刺されると激かゆ・激痛をもたらし、ハチやマダニは最悪命の危機にさらされます。
これらの虫は、身近な公園や草木が多い散歩道、そして庭にもいます。ピクニックや散歩と言えども「虫除け対策」はしておくに越したことないです。
そこで今回は、キャンプ歴8年の経験から辿り着いた「最強」の虫除け対策について紹介します。さらに虫除け対策をする時のポイントも解説します。
ピクニックや散歩など、日常生活でもできる対策なのでぜひ参考にしてみて下さい。
虫除け対策で最強なのは「服装」
虫除けスプレー、蚊取り線香、ハッカ油スプレー、空間虫除けなど色々な虫除け対策がある中で我が家が最強だと思うのは「服装」です。
なぜ服装が虫除け対策の中で最強かを解説していきます。
服装が最強な理由
服装が最強の理由は、虫からの攻撃を物理的に防げるからです。蜂の巣駆除でもわかるよう服装で虫からの攻撃を防御するのが最強です。
いくら成分の濃い虫除けスプレーを使ったとしても半袖・半ズボン・素足では刺されてしまいます。
服装の欠点
対策の中で最強の服装ですが、欠点があります。
- 真夏は暑い
- 顔周りや手など肌が出ている部分は刺されやすい
- 生地が薄いと、服の上からでも刺される
真夏に長袖、長ズボン、靴下で過ごすのは辛いですが、我が家は服の生地を麻やドライ素材など風通しの良い素材を選ぶように工夫をしています。
足元は、靴下にサンダルを組み合わせて通気性を良くしています。
肌が出ている顔周りや手は、防虫ネット付きの帽子や、手袋で完璧に覆うこともできますが、ピクニックや散歩する時には、あまり現実的ではありません。なので我が家は、虫除けスプレーで肌が出ている部分を虫除けしています。
生地が薄い服にも虫除けスプレーを使うことで、服の上から刺されるのを回避できます。
虫除け対策のポイント
虫除け対策をする時のポイントは「いくつかの対策をレイヤーすること」です。
虫除け対策やグッズを組み合わせて、防御率を上げる
対策の中で最強の「服装」は、真夏は暑いのと肌が出ていると刺されるといった欠点がありますが、実はどの虫除け対策にも欠点があります。
人用の虫除けスプレーは、塗りムラがあったり汗で流れる、持続時間が過ぎると刺されるといった欠点があります。またハチやムカデ、毛虫などに対しては人用の虫除けスプレーをしていても攻撃してくる虫もいます。
欠点があるから、対策を組み合わせるのが大事
あると安心な虫刺され薬
どんなに気をつけて対策をしていても虫に刺されることはあるので、虫刺され薬があると安心です。特に遠出をするハイキングやキャンプの場合は、虫刺され薬がないと痛みや痒みを我慢し続けることになるので、虫除け対策と一緒に持っていくのをオススメします。
虫刺され薬と一緒に持っていると便利なのは、ポイズンリムーバー。ポイズンリムーバーは、おもに毒虫に刺された時に毒を出してくれるアイテムですが、我が家はブヨに刺された時に使っています。
ポイズンリムーバーでブヨの唾液を吸い出すと、何もしない時より痒みや痛みが和らぎ治りが早いです。
さいごに
虫除け対策で「最強」と虫除け対策をする時のポイントについて紹介してきました。
- 虫除け対策で最強なのは「服装」
- 虫除け対策のポイントは「いくつかの対策をレイヤーすること」
虫に刺されるとしばらくは、痒みや痛みに悩まされるので、楽しいピクニックや気分転換の散歩が台無しになってしまいます。虫によっては刺されて激かゆ・激痛、最悪命の危機にさらす危険な虫もいます。
虫除け対策は、しておくに越したことない
服装で虫からの攻撃を防ぎながら、足りない部分は虫除けスプレーなど組み合わせて対策してみてください。
今回紹介しきれなかった虫除け対策について別記事で紹介しています。
キャンプの虫除け対策8つ【最強】と防御率ランキングを紹介
ポイズンリムーバーについての詳細はこちら。
ポイズンリムーバー 3種11品 ~ 経験者が語るオススメ品と選び方