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【川越市】いも料理を広めた名店とテレビで紹介された人気店が…。グルメの閉店情報を二つ、まとめてご案内

編集工房水夢地域ニュースサイト号外NETライター(川越市)

今回は川越市内のグルメのお店の二つの閉店情報です。

「いも膳」が12月22日をもって閉店

「いも膳」は昭和57年(1982年)に開店した、長い歴史があるお店です。店舗は川越西郵便局の道(埼玉県道160号川越北環状線)を挟んだ向かい側にあります。

店舗の場所は住所でいうと川越市小室です
店舗の場所は住所でいうと川越市小室です

「いも膳」は和食を中心とする料理店で、特にさつまいもを使用した独創的な「いも懐石」が人気です。評判はとても高く、市内、あるいは県外からもたくさんのお客様が訪れています。川越を代表するお店ともいえ、例えば川越市の公式サイトのさつまいもの品種「紅赤」を紹介する記事(PDF)では「いも膳」の「いも天ぷら」の写真が掲載されています。

「いも膳」は店舗が大きく、敷地も広いお店です。美しい日本庭園を楽しむことができ、和食器などを展示しているアートギャラリー「呼友館」、紅茶やスイーツを楽しめる「いも膳 一乃蔵」を併設しています。

「呼友館」は入館無料です
「呼友館」は入館無料です

「いも膳 一乃蔵」はすでに閉館(閉業)しています
「いも膳 一乃蔵」はすでに閉館(閉業)しています

そして、閉店のお知らせです。

「いも膳」は2024年12月22日をもって閉店するそうです。私は2024年12月12日に訪問して、お店の方とお話しさせていただきましたが、その時点ですでに閉店まで予約でいっぱいとのことでした。その予約状況に人気の高さがうかがえますし、やはり閉店はとても残念です。

【お店情報】

  • 店名/いも膳
  • 住所/埼玉県川越市小室15-1
  • 閉店情報/公式サイトにて「2024年12月22日をもって閉店」とのアナウンスあり。閉店まではすでに予約でいっぱいとのこと。ただし、姉妹店のうなぎ専門店「うなっ子」は引き続き営業

「Brighton Cafe」の2号店(連雀店)が来年の1月19日に閉店

もう一つはカフェの閉店情報です。

蓮馨寺のすぐ近くにある「Brighton Cafe(ブライトンカフェ)」の2号店(連雀店)が2025年1月19日に閉店予定です。

店舗は西武新宿線・本川越駅から徒歩約5分です
店舗は西武新宿線・本川越駅から徒歩約5分です

こちらは「うなペペ」や「うなボナーラ」など、うなぎを使用したパスタを食べられるお店です。

こちらが「Brighton Cafe」の2号店(連雀店)のメニューの一部です
こちらが「Brighton Cafe」の2号店(連雀店)のメニューの一部です

人気は高く、テレビで紹介されたこともあります。

個性的で美味しい料理が食べられなくなるのは寂しい限りです。

【お店情報】

  • 店名/Brighton Cafe(ブライトンカフェ) 2号店(連雀店)
  • 住所/埼玉県川越市連雀町10-1
  • 営業時間/11:30〜15:00、17:30~21:00
  • 定休日/毎週木曜日
  • 閉店情報/公式Instagramにて「2025年1月19日をもって閉店」とのアナウンスあり

以上、今回は川越市内のグルメのお店の閉店情報を二つ、まとめてお届けしました。

地域ニュースサイト号外NETライター(川越市)

川越市在住のエディトリアルライターです。フリーランスとして活動中。川越の情報をお届けします。

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