SFの世界が近づいた!AI処理で全ての写真/動画が立体に!スマホ以来のゲームチェンジャーになるか?
多くの方にとってスマートグラス(ARグラス)って馴染みがないと思うんですけど、VITUREのiPhone用アプリ「SpaceWalker」が神アップデートされ、AI機能で普通の2Dの写真や動画を全部3Dに変換できるようになりました!
え?何言ってるの?って感じですよね?
皆さんが普段見ている写真や動画が、全部立体的になっちゃうんですよ。
あまりにもビックリしたので、動画にまとめました。
必要となるのは
- VITURE XRグラス(などのスマートグラス)
- USB-Cコネクタを搭載したiPhoneまたはiPad
- SpaceWalkerアプリ(無料)
スマートグラスなんて持ってないよ…という方も、もうちょっと読んでみてください。この機能のためにスマートグラスが欲しくなるかも知れません。
使用方法
まずはSpaceWalker内のフォトギャラリーを開き、再生したい写真または動画を選択。
新たに追加された没入型3Dボタン(AIアイコン)をタップすると、同じ様な写真が左右に並んだと思います。実はコレ、人間の目で見た時のように左右の視差が再現されているんです。
あとはスマートグラスを3Dモードに切り替えれば目の前に3D写真が!
右目用の画像は右目だけに、左目用の画像が左目だけに見えるので、視差で立体的に見えるんです。
さっきまで普通の写真だったのに、ボタンひとつで立体になっちゃいました。
WEB動画も3D変換
次はSpaceWalker内のブラウザで動画を開いてみます。
試しにYouTubeにアクセスしてみたら、各動画のページの右側に「プレイヤーで再生」というボタンが追加されています。そこから先程と同様に没入型3Dボタン(AIアイコン)をタップしましょう。
これでWEBの中に埋め込まれている動画が3D変換されます!
これ凄いでしょ!
個人的にはコンサートや風景の動画を3Dにしてみたら没入感が楽しかったです。
YouTube以外にも前述の「プレイヤーで再生」ボタンが表示されるサイトであれば何でも3D変換できました。
色んなサイトで試してみてください♪
どうしてもスマートグラスは必要になってしまいますが、これで昔の撮影した写真や動画も全て3Dコンテンツとして楽しめます♪
ちょっと大袈裟かも知れませんが、この機能のためにスマートグラスを買っても良いと思えるくらいの神機能だと感じました! AIってスゲー!
関連記事
もっと詳しい情報は写真多めで個人ブログでご紹介しております♪
スマートグラスの新しい可能性!AIが写真/動画を3Dに変換「SpaceWalker」神アップデート(外部ブログ)