Yahoo!ニュース

猛暑日に試したい!スタバ「人気アイスコーヒー」とそうめんの意外な組み合わせを検証してみた

コーヒーソムリエKazuコーヒーソムリエ・ライター・モーニング研究家

年間200種類、1,000杯以上のコーヒーを飲み、スタバ歴20年以上のコーヒーソムリエKazuです。

スターバックス コーヒー ジャパンは、2024年8月7日(水)より、新作「サンシャイン パイン フラペチーノ」を発売されました。

その一方でスターバックスのアラビカ種100%のコーヒー豆も大人気ですが、厳しい暑さが続く中、そうめんとアイスコーヒーのペアリングが意外にも◎

そこで今回は、スターバックス「エスプレッソロースト」のアイスとそうめんのペアリングをご紹介します。

スターバックス「エスプレッソロースト」の概要

シングルオリジン/ブレンド:ブレンド

生産地:マルチリージョン(ペルー、ブラジル)※2024年8月22日現在

加工方法:水洗式/半水洗式

酸味:MEDIUM

コク:FULL

相性のよいフレーバー:キャラメル、チョコレート、スパイス、ナッツ

ローストレベルは最も深い「DARK(ダーク)ロースト」です。

価格:250g(1,440円税込)※100gから購入可能

カカオのような苦味とナッツの香ばしさ

しっかりとしたカカオのような苦味とナッツの香ばしさを感じられるコーヒー。キャラメルのような甘味もあり、コク深い味わいを楽しめます。ミルクとの相性もピッタリです。

ドリップ式のアイスコーヒーでもおいしいですが、エスプレッソ式のアイス・アメリカーノとしても◎

ドリップ式の場合、コーヒー豆15〜20g、湯量150〜180ml、氷(お好みの量)がおすすめです。

(コーヒーソムリエの5ツ星評価)

酸味:★★

苦味:★★★

甘味:★★

コク:★★★

おすすめの淹れ方:ペーパードリップ、、ネルドリップ、コーヒープレス、マキネッタ

今回検証したペアリング

手延そうめん「揖保乃糸」上級品

公式サイトによると、「揖保乃糸」の中で歴史のある帯の手延べそうめんです。全生産量のおよそ80%を占めているとのこです。

希望小売価格 432円(税込)

(栄養成分表示・100gあたり)

栄養成分(100gあたり)

エネルギー:334kcal、たんぱく質:8.7g

脂質:2.0g、炭水化物:70.3g

ナトリウム:2.2g

ヤマサ麺屋「一杯鶏がら煮干つゆ醤油」

今回は、鶏がらの味わいはナッツ感のあるコーヒーと相性が良かったので「一杯鶏がら煮干つゆ醤油」を選択。

公式サイトによると、醤油ベースに鶏(鶏がら・鶏節)と魚介(煮干・枯うるめ節)のうま味を効かせた、コクがたっぷりの濃厚な味わいながら、後味すっきりの絶妙バランスとのことです。

希望小売価格 :461(税込)

その他、ヤマサ麺屋「一杯鯛だしつゆ塩味」、「一杯シビ辛麻辣つゆ」などもあります。

手延そうめん「揖保乃糸」実食

もちもちの小麦本来の味わいと醤油ベースに鶏(鶏がら・鶏節)と魚介(煮干・枯うるめ節)のうま味を効かせた濃厚なつゆが相性ピッタリ。

ファーストフード店などでは、チキンとコーヒーが定番のペアリングですが、鶏がらを含む濃厚なつゆは、意外にもナッツ感のあるスターバックスコーヒー「エスプレッソロースト」のコーヒー豆で抽出したアイスコーヒーと相性ピッタリ。

夏には、香ばしいアイスコーヒーとそうめんもありかもしれません。カフェインが気になる方は、デカフェのコーヒーなどもおすすめです。

上記の記事を参考にしながら、コーヒーライフの第一歩につながれば幸いです。

※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。※ヤマサ麺屋「一杯鶏がら煮干つゆ醤油」はご提供いただきました。本記事制作はガイドラインに基づき公平中立に制作しています。筆者が美味しいと思ったもののみ掲載しています。

※記事内容は個人の見解を含みます。

最後までお読みいただきありがとうございます!フォローは励みになります!

プロフィールからぜひフォローしていただくと最新記事を見落とすことなくチェックできます。

コーヒーソムリエ・ライター・モーニング研究家

日本安全食料料理協会認定のコーヒーソムリエ。スタバ歴20年以上。カルディコーヒーマニア・イオンマニア。年間200種類・1,000杯以上のコーヒーを飲む研究家、モーニング研究家としても活動。メディア実績:名古屋テレビ(メ〜テレ)『ドデスカ!』、「女性セブン」「マネーポストWEB」掲載、おうち習い事アプリ「ミルーム」講師。 取材実績:UCC・スターバックスコーヒー・無印良品・サンマルクカフェなど。コーヒーに関するお得な情報もお伝えします。その他、シャトレーゼ・業務スーパー・コンビニなど、フードペアリングの観点から、新商品をコーヒーと合わせて多数ご紹介。

コーヒーソムリエKazuの最近の記事