【衝撃】動かなすぎる腕のスイングに驚き!でも全体的な可動は悪くないガンプラ
こんにちは!
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
当記事では、
ガンプラの「可動チェック」を紹介しています!
今回のガンプラは、
ストライクダガー です!
一般のプラモデルお取扱店ではお買い求めいただけません。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
HG(ハイグレード)
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド。
HGCE(High Grade Cosmic Era)
機動戦士ガンダムSEEDのシリーズ。
◆HGCE プレバン ストライクダガー◆
「ストライクガンダム」の設計をベースに開発された、連合軍初の量産型モビルスーツ「ストライクダガー」。
製品としては、2021年4月10日に発売された「HGCE 1/144 ダガーL」のバリエーションキットです。
連合軍(地球連合軍)
「機動戦士ガンダムSEED」作中に登場する架空の国家連合軍。
◆可動チェック◆
それでは早速、当キットの可動についてご紹介します!
頭部
ボールジョイントで首に接続。
この首は胸部側で前後にスイングできます。
傾斜は左右がこれくらいで、
前後がこれくらい。
いずれも十分な可動域です。
回転も問題ありません。360度回ります。
腕部
ボールジョイントで胸部に接続。
胸部側の受けは、少しだけ前に引き出せます。
ほんとに「少しだけ」…。 正直このスイングは意味ないかも…。(;^_^A
回転は特に干渉等なくグルグル回り、
肩にはスイング軸。
限界まで上げるとこんな感じ。
二の腕には回転軸があり、
肘は二重関節で、90度ちょっと曲がります。
ハンドパーツはボールジョイントで着脱可能です。
パラシュートパック
付属のパラシュートパックは、背中のカバーとサーベルラックを取り外して接続する仕様。
装着するとこんな感じです。
腰部
軸関節で腹部に接続。
組み立てると外せませんが、腹部内にも2軸の関節があります。
可動は、前後はわずかなスイングですが、
左右は結構広範囲に動きます。
回転はパーツ干渉でイマイチですね…。
アーマーはフロントが真上くらいまで上がり、
サイドも 若干スイングできます。
股下には、お馴染みの3mm穴。
ここにはアクションベース等、丸軸タイプのスタンドを接続可能です。
脚部
軸関節で股関節に接続。
股関節は両足合わせて左右にスイングできます。
付け根は3軸の関節です。
開脚はこんな感じ。
特別優れているというほどでもありませんが、いずれの方向とも必要十分です!
大たい部には回転軸があり、
膝は二重関節で、180度近く曲がります。
脹脛のスラスターは角度を調整可能です。
足首は、前後スイングとボールジョイントの複合関節になっています。
可動域は、左右はこれくらいですが、
前後はカナリ大きくスイングできます。
接地性も良いですね!
前後の追従性が非常に優秀!
◆まとめ◆
- 「機動戦士ガンダムSEED」のガンプラです。
- 腕の引き出し機構は「有って無ないようなもの」です。
- 腰がほとんど回りません。
- 全体的な可動性能としては優秀な部類だと思います。
- プラモデルとしての構造は、ほぼ「ダガーL」と同じです。
以上、HG「ストライクダガー」の可動チェックでした。
その他、付属品のプレイバリューや詳細に関しては、過去のレビュー記事(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)もしくは、YouTubeのレビュー動画をご覧いただければ幸いです。