バックスイングのこの段階で手よりもクラブが手よりもヘッドが内側にある方。

これって体が回っていないのですが、気づいてましたか？

このポジションに来てしまう方は、体が回っ

ているのではなく、腕だけ回っています。

体が回ってバックスイングをしてくると、ヘッドは手よりも外側に上がります。

この段階で腕だけ回っていってしまっていると、ここから先も腕だけ回って

最後を窮屈になって持ち上げるような振り方になります。

一見体が回って見えるのですが、これは全く体が回っていない状態です。

そんな方が取り組まないといけない練習は腕を捻るのではなく、体の回転でバックスイングができるようにしていくことです。

そのための練習として、まっすぐ立って体を回転させていきます。

この時に腕が動きすぎてしまう方はこうなってしまいます。

この時にも手よりもヘッドが内側に来てしまわないように、体の回転だけで動いていればこんな形になります。

この練習で体の回転でバックスイングをしてくる感覚をつかんでいきます。

まっすぐ立って体を回転させてくる。

このまま前傾してくるとこんな形の手とヘッドの位置関係になります。

この位置に実際のバックスイングでも上げてくることができれば、腕ではなく体の回転でクラブをコントロールすることができています。

同じようにボールを打っていくために、アドレスをしたら一度起き上がります。

ここから体の回転で動かしてきて前傾をする。

この位置からアドレスに戻してきて、もう一度確認して打っていきましょう。

まずはドリルで動きを確認する。

その後に通常のアドレスで同じところを通して振れているか確認しながら練習していきましょう。

14分で完全解説

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