富士宮郵便局の北側、元ヨコヤマさんのあった場所に『お惣菜きょうちゃんち』が9月1日にオープンしました。
全国的に有名なキハチ創業者の熊谷喜八さん監修のお惣菜屋さんです。

駐車場には北側と南側から入れるようになっています。

モダンでおしゃれな外観。

すっきりとした店内には両側にお惣菜が並ぶショーケースがありましたが、今日は入口側のショーケースの上には、沢山の開店祝いの花が並び、奥のショーケースにだけ、お惣菜がずらりと並んでいました。

ショーケースの奥はキッチンになっていて、調理場が見えるようになっています。どんな場所で、どうやって作られているのか見えるのは消費者にとっては安心できるポイントです。

最近は既にパック詰めされたお惣菜が多い中、『お惣菜 きょうちゃんち』は選んだものを、量り売りしてくれるスタイルです。
店員さんと会話することで生まれる親近感、そしてお惣菜屋さんとは思えない綺麗でおしゃれな空間、店員さんの丁寧な対応も、惣菜を買いに来ただけなのにおもてなしをしてもらっているような感覚になります。

そして、ガラスケースに並ぶ惣菜は、どこでも売られている定番ではなく、オリジナリティのあるものばかり。旬や鮮度、産地にもこだわり安全な食材を厳選し、地元の食材も多く取り入れているそうです。

一番最初に心を引かれたのは、角煮。見た目からしてトロトロ具合が伝わって来ます。

しかしお昼ご飯はから揚げを用意してしまっていたので、食べたい誘惑をぐっと堪えて、『千切り人参のたらこ炒め（￥398/100g）』と『赤玉ねぎのあっさりピクルス（￥348/100g）』をサラダ代わりに購入しました。

千切り人参はとても柔らかく、たらこの風味が生きている『千切り人参のたらこ炒め』は、お子様でもお年寄りの方でもおいしく食べられる優しい味付けでした。

『赤玉ねぎのあっさりピクルス』はシャキシャキの玉ねぎの甘さとビネガーの酸っぱさが調和して、暑さばてしている体が目覚めるような、くせになるおいしさでした。

最後に気になっていた『お惣菜 きょうちゃんち』の営業時間などを店長さんにお伺いしました。
営業時間は10時から19時。定休日は毎週水曜です。
お弁当の注文も受けてくれるそうなので、ちょっとおかずが足りない時や、おいしいお惣菜を食べたいとき、忙しい日などでお弁当を食べたいときなど、生活の一部になりそうな予感がします。

『お惣菜 きょうちゃんち』でお惣菜に対する、新たな感動を体験してみてくださいね。