【長野市】善光寺御開帳と併せて行きたい。松代マルシェ「信州真田商店」で素敵な商品を手に入れよう。
善光寺御開帳が始まり、長野駅や善光寺付近が賑わっていますが、長野インター近くの歴史ある町、松代町も、今年は盛り上がりを見せています。
松代藩初代藩主、真田信之の松代入部400年を迎え、記念事業がたくさん予定されています。
真田氏とは・・・真田氏は戦国時代に上杉氏や武田信玄の家臣として東信濃を拠点に活躍した豪族です。関ヶ原の戦いなどで活躍した真田昌幸の長男であり幸村（信繁）の兄でもある信之が松代に入部し、初代松代藩主となりました。その後真田家は代々松代藩主を務め、幕末まで十代続いています。（信州松代観光協会公式HP引用）
イベントのひとつ、松代マルシェ「信州松代真田商店」が、善光寺御開帳の期間に合わせ、期間限定で営業しています。
真田公園東側。松代観光の途中に訪れやすい場所です。
場所は、真田公園東側。以前、おやきや総本家松代店のあった場所です。駐車場も完備されていて、「真田宝物館」や松代城跡の近くなので、観光の途中に寄るにはピッタリな場所です。
地元住民も注目。松代の特産品や真田氏グッズが購入できます。
店内には松代町の特産品や、真田氏のグッズなどが販売されていました。観光客だけでなく、同じ長野市民にとっても珍しい商品が多くあります。伝統工芸品として人気の松代焼や、真田氏の手作りのキーホルダーや小物もたくさんあり、真田好きには嬉しいお店だと思います。
寄進回向柱の奉納記念樹を見ることができます。
善光寺回向柱寄進奉納の地として有名な松代町。お店の入り口付近にはお隣須坂市の豊丘地区から切り出した杉の樹の離材を活用し、奉納記念木として飾られていました。
善光寺御開帳と一緒に、松代へ行ってみよう。
松代町は、長野インター近くにあります。土日祝日は旧松代駅に車を置いて、シャトルバスで善光寺に行くこともできるので、早い時間から出かければ、善光寺御開帳とセットで松代観光も楽しむことができます。
なかなかお出かけしにくい今の時期、一日たっぷり長野市を観光するにはもってこいですね。
信州松代真田商店の運営は、地元のボランティアの方々が行っているとのこと。たくさんの人が訪れるよう、応援していきたいです。
●松代マルシェ「信州松代真田商店」●
- 会場 真田公園東（旧おやきや総本家松代店跡地）
- 期間 2022年4月3日～5月8日（予定）
- 営業時間 9：00～17：00
- 販売品 松代町の特産品、農産物など
- 主催 住民自治協議会地域振興とまちづくり部会
- 電話 026-278-1885
- お支払いは現金のみ。クレジットカード・電子マネー・QRコード決済などは利用できません。
