【秋田県横手市】これなにかわかる?100円で売っていた謎の食べ物を食べてみる
100円で、こんな食べ物を購入しました。「いったい何だろう?」と思い、パッケージをよく見ると、「ムカゴ」という食べ物であることが判明。ムカゴをはじめて見た筆者は、即買いしました。まるでブルーベリーのような形をしていて、茶色の皮に覆われている…。これは一体…?調べると、ムカゴについて以下のことがわかりました。
- 山芋などのつる植物にできる小さな球状の芽
- 地面に根付く性質から、ムカゴは植物の繁殖を助ける重要な役割を果たしている
- 食材としても注目され、炒め物や炊き込みご飯などに利用されている
なるほど。山芋などのつるにできているのが、ムカゴか。そしたら食感は、山芋に似ているのだろうか…。謎は深まるばかりです。
とは言いつつも、ネットで検索するとムカゴを使ったレシピがたくさんヒットするではありませんか。今回は素材の味も確かめたいので、「ムカゴの素揚げ」を作ります。
一見オリーブにも見える、ムカゴの素揚げ。果たしてお味は…。シンプルながら絶品の仕上がりです!ホクホクとした食感と、揚げることで増した香ばしさが塩の旨みと相性抜群。噛むごとに風味が広がります。ムカゴの自然な甘みと香りが引き立ち、ついつい手が伸びてしまうおいしさです。
お酒のおつまみにもぴったりな、ムカゴの素揚げ。シンプルな料理だからこそ、素材の旨みを存分に楽しめるのが魅力です。和風の料理や秋を感じるご飯のお供に合わせると、より一層その良さが引き立ちます。ビールや日本酒などのアルコールとも相性が良く、カリッとした食感がアクセントになるため、お酒が進みそうです。アウトドアシーンで、焚き火やキャンプで作るのも良さそうです。読者のみなさんも店頭でムカゴを見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。ごちそうさまでした~!