7月22日は海の日!筆で「海」を書いてみよう!!
こんにちは!!書道家の近藤はるか(春佳)です。
7月22日は海の日!今日から4連休の方も多いのでは?学生さんは夏休みがスタートしていますね!来週が終業式の学校もあるみたいですが最後までファイトです。
今回は「海」を書いていきます。参考にして書いてみてください。
- 楷書
- 行書
- 隷書
楷書
楷書は一画一画しっかりとして書く書体です。普段生活する中で一番書くことの多いです。
- さんずいは二画目をちょっと左に出します。
- 空間の違いを意識しましょう!
- 四画目は一画目よりも上からスタート
- 筆順に注意しましょう!最後が横画です。
行書
楷書と草書の中間の書体。速書きに適している。連続して書いていくので点画が省略されたり筆順が変化することもあります。
書き方は様々あるので一つの参考にしてみてください。
次へ次へと意識しながら書くと良いでしょう!
隷書
楷書、行書よりも古く漢の時代に使われた書体です。現在は看板や題字で使われることが多いです。波磔(はたく)と呼ばれる横画の終筆を波を打ったように払うのが特徴です。一字一波の法則と言って、文字に一箇所しかありません。また波磔がない隷書を古隷といいます。
動画でチェック!
以上、「海」でした!
暑い日が続きますが熱中症に気をつけてこまめな水分補給を心がけてくださいね!!
ではまた次回!