キャンプギア収納の極意!10年のアウトドア経験から導き出した最強の片付け術
「キャンプギアが増えすぎて、どう収納していいか分からない...」
「毎回の準備と片付けに時間がかかりすぎる...」
このような悩みはありませんか?
私も10年以上のキャンプ経験の中で、同じ悩みを抱えてきました。
特に北海道での過酷な環境に対応するため、200万円以上のギアを購入・使用してきた経験から、効率的な収納方法を確立することができました。
この記事では、私が実践している収納のコツと、おすすめの収納アイテムをご紹介します。
これを読めば、あなたも:
・ギアを種類別に効率的に収納できる
・必要なものをすぐに取り出せるようになる
・ギアを長持ちさせることができる
・キャンプの準備時間を大幅に短縮できる
ようになります。
はじめまして!ポロンノゆるっとキャンプ塾です。
北海道を拠点に活動するアウトドアクリエイターとして、極寒の地で培った10年以上の経験と、累計200万円以上のギア投資から得た知見を、実践的なキャンプライフ情報としてお届けしています。
では、具体的な方法を見ていきましょう。
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目次
- 収納の基本的な考え方
- おすすめの収納アイテム
- 実践的なギアバッグの選び方
- 場所別の収納テクニック
- 持ち運び時の収納術
- まとめ
1. 収納の基本的な考え方
私が10年の経験から導き出した収納の基本原則は、「使用シーンで分類する」というものです。
例えば:
・テント、タープ、ペグなどのシェルター類
・コンロ、調理器具、食器などのクッキング用品
・焚き火台、薪、着火剤などの焚き火道具
・シュラフ、マット、枕などの寝具類
このように分類することで、キャンプ場での設営順序に合わせて、スムーズに出し入れができるようになります。
2. おすすめの収納アイテム
ハードコンテナ
耐久性が高く、スタッキング可能なハードコンテナは、大型ギアの収納に最適です。特に北海道の過酷な環境では、防水性も重要なポイントです。
私のおすすめは:
・サイズ:幅60cm×奥行40cm×高さ40cm程度
・素材:耐衝撃性プラスチック
・機能:防水、スタッキング可能
ソフトコンテナ
使用頻度の高い小物類は、出し入れのしやすいソフトコンテナがおすすめです。
選ぶポイントは:
・サイズ違いで揃えられる
・持ち手がしっかりしている
・自立できる構造
3. 実践的なギアバッグの選び方
私が特に愛用しているのが、ラーテルワークスの「CAMP GEAR BAG」です。
なぜこのバッグを選んだのか、その理由をご説明します。
なぜラーテルワークスのCAMP GEAR BAGがおすすめなのか:
・耐久性抜群の素材選び:
1680Dナイロンとバリスティックナイロンの組み合わせで、北海道の厳しい使用環境でも安心です。
特にボトム部分にはターポリン素材を採用しており、地面に直置きしても問題ありません。
・使いやすい収納設計:
計18個のポケットがあり、クッキング用品やコーヒーグッズなどをカテゴリーごとに整理できます。
内側の全周ポケットとフタ裏の3連メッシュポケットは、小物の整理に重宝しています。
・安心の保護機能: 左スペースにはウレタンクッション材が入っているため、割れ物の収納も安心です。
キャンプ場までの移動時の振動や衝撃から大切なギアを守ってくれます。
実際の使用例として、私は以下のような収納方法で活用しています:
・メインスペース:ランタン、シングルバーナー、クッカー
・サイドポケット:ガス缶、シェラカップ
・メッシュポケット:コーヒー道具一式
サイズ感も約W54cm×D26cm×H34cmと、キャンプギアの収納に最適です。
使わない時は折りたためるので、保管場所も取りません。
(折りたたんだことありませんが…笑)
価格は8,700円(税込)とやや高めですが、その耐久性と機能性を考えると、長期的には非常にコスパの良い選択だと実感しています。
4. 場所別の収納テクニック
自宅での保管
限られたスペースを最大限活用するために:
・クローゼット収納: 防湿剤を入れた密閉コンテナで寝具類を収納
・ガレージ収納: 大型ギアは上部の棚に、使用頻度の高いものは手の届く位置に配置
車載時の収納
北海道の山道でも安全に運べるよう:
・重いものは下に、軽いものは上に
・隙間にはタオルやブランケットを詰める
・急ブレーキ時の荷崩れ防止に必要時、固定ベルトを使用
5. 持ち運び時の収納術
キャンプ場での移動を考慮した収納のコツ:
・キャリーワゴンに合わせたサイズ分け
・防水バッグの活用(特に北海道の天候変化に対応)
・小分け収納で必要な時に必要なものだけ取り出せる工夫
まとめ
キャンプギアの収納で重要なポイントは:
・使用シーンごとの分類整理
・適切な収納アイテムの選択
・収納場所に応じた保管方法の工夫
・持ち運びを考慮した収納設計
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この記事で紹介した収納テクニックを参考に、ぜひ実践してみてください。
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次回もお楽しみに!
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