11月も過ぎ、間も無く紅葉が見頃を迎えます。大阪のほとんどの地域では、11月下旬を迎え12月中旬ごろまで紅葉を楽しむことができます。紅葉の見頃の前に、今回はおすすめスポットの１つ、「椋ヶ根橋」をご紹介いたします。

「椋ヶ根橋」は、「枚岡公園」の中にあります。近鉄「額田駅」から枚岡公園に入り、「森のおもちゃ箱」を過ぎたあたりにあります。木でできた昔ながらの橋の作りが印象的です。

「椋ヶ根橋」は、たくさんの紅葉に囲まれています。11月に入り、そろそろ紅葉が楽しめるのではないかと思い、様子を見に行ってきました。すると、橋の上の方に綺麗な赤色に染まっている部分が確認できました。緑の紅葉の中に、ひっそりと赤みがかっている感じがなんとも可愛らしいです。

「椋ヶ根橋」は、橋の麓に降りることができます。橋の下には綺麗な川が流れており、紅葉が橋を囲んでいるようになっています。
大阪では、紅葉の見頃が11月下旬ごろになります。施設の方にお話を聞いてみると、ここ「枚岡公園」でも、見頃はその時期だということです。ただ、生駒山は標高が高く、気温も少し低いので、見頃を迎えるとすぐ落葉が始まってしまうとのこと。時期をしっかりと見極めていく必要がありますね。
紅葉が見頃をむえたら、この橋の景色がどのように変化するか、想像するだけでもワクワクします。見頃の時期に、もう一度訪ねてみたいと思います。

「椋ヶ根橋」を過ぎると、「ぬかた園地」にむかう山道と、「枚岡神社」への道に分かれます。この山道もたくさんの紅葉が植えられており、紅葉のトンネルのような感じになっています。紅葉の見頃が待ち遠しい・・・。

現在「枚岡公園」の紅葉は、少しずつ色づき始めている状態です。桜の木などは綺麗に赤みがかっているものもありますが、紅葉はまだまだこれからという感じですね。公園自体は駅から近く、お散歩感覚で来ることができるので、頻繁に足を運び、紅葉の観察を楽しむこともできますよ。ぜひ、生駒山の自然を堪能していただけたらと思います。

枚岡公園