【遠賀郡岡垣町】ディペーシュ先生の「Weekend英会話」英語を習い事ではなく生活の一部に
2020年から小学校でも必修科目となった「英語」。
島国日本で英語力を取得することはなかなかの難関で、頭を抱えている人も多いのではないでしょうか。
そんな皆様に朗報。
岡垣町に英語講師歴20年を越えるベテラン先生がやってきたんです。
今回は、岡垣サンリーアイ館内の一室で毎週土曜日に開講しているという「WEEKEND英会話CLUB」で講師を務めるディペーシュ先生に詳しくお話を伺ってみました。
挑戦を続ける自分がこの場所で培ってきたもの
ネパール出身のディペーシュ先生が初めて日本に来たのは、もう20年以上も前のこと。
オーストラリアの大学を卒業後に選んだ旅行先として日本を訪れると、その魅力にすっかり心を奪われ移住を決意。
「だけど当時は全く日本語を話せなかった」と振り返ります。
日本語を覚えるために選んだ仕事は郵便配達員。
日本人でも人名や地名って読めなくて苦労することも多いのに、日本語がわからない状態で挑戦した先生の心意気、生半可なものじゃないです。
さらにはこの仕事を10年も続けていたというから驚き。
そんな生活をするうちに「日本の英語教育」に対して疑問を持つようになったというディペーシュ先生。
自身も家庭を持ち2児の父となったことで、その思いはより一層強くなったと言います。
元々子どもが好きだったこともあり、近所の子どもたちへ英語を教えるようになると、その教育方針が評判を呼びすっかり人気講師に。
モンテッソーリを軸にする幼稚園に勤務した経験も、英会話講師として活躍する今に活きているんだとか。
英語に苦手意識を持つ人にこそ伝えたい
「自分自身が日本語を学ぶときに苦労した経験があるからこそ、英語に頭を悩ませる人にはとことん寄り添いたいんです」。
ディペーシュ先生は語ります。
「みんな少しでも間違うと恥ずかしいって思いがちだけど、間違うことはいいことなんです。だって間違えたほうが覚えるでしょ?失敗を繰り返したほうがより多くを学べると思うんです」。
「そもそも『英語は難しい』という高いハードルがあることが問題で、英語を学ぶことを義務のように考えるから『勉強=苦手』という意識が出てしまう。そうではなく生活の一部にしてほしい」。
「もっと気軽に生活の中に取り入れることで、普段よく目にするあの単語ってこんな意味があったんだ!とか、新たな発見も楽しめるようになる。すると『もっといろんな人と話してみたい!』という向上心にも繋がるんです」。
ディペーシュ先生のお話を聞いていると、このポジティブオーラこそが受講希望者があとを絶たない人気の理由なんだろうなって、しみじみと思うんです。
「生徒と同じ目線で一緒に頑張りたい!土曜日がくるのを待ちわびるくらいの楽しいクラスにしたい!」というディペーシュ先生の熱い思いが教室内に溢れる「WEEKEND英会話CLUB」。
夏休み最後の週末に、親子で足を運んでみてはいかがでしょうか。
新学期を迎える頃には「英語が大好き!」になっているかもしれませんよ。
体験レッスンは子どもから大人まで随時受付中。
※申し込みは公式LINEまたは公式Instagramから
「WEEKEND英会話CLUB」
住所:福岡県遠賀郡岡垣町野間1丁目2-1 サンリーアイ施設内
開講日:毎週土曜日
公式Instagram:@weekend_eikaiwa_club
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