地元発の商品が豊富に並ぶ本屋「平惣」紹介♪バラエティに富んだ本や新書も多い名店【from 徳島市】
徳島市北田宮には、江戸時代にあたる1739年に創業した「平惣」の田宮店があります。
「平惣 田宮店」は、書籍や新刊がバラエティ豊富に並ぶほか、文房具やお菓子、徳島発の商品も販売しているなどエンターテインメント性のある本屋さんです♪
たとえば上の写真は、徳島県那賀町東谷さんがつくったお米の「ぜったい米だ」。
「ぜったい米だ」は、以前に「平惣 田宮店」で販売されていた「半田(パンダ)そうめん」のともだちヴァージョンです。
「半田(パンダ)そうめん」は、一般的なそうめんよりも太麺の「半田そうめん」が、パンダのように黒と白の2色入っています。
白い麺はもちろん、竹炭入りの黒い麺も、のど越しの良さともちもち食感がおいしい商品♪
私は不器用なのでヘンテコなパンダしか作れませんでしたが、麺アートなども楽しめる、そんなパンダのともだちが「ぜったい米だ」です。
2合と6合の2種類が販売されていたので、まずは2合を購入し、さっそく炊飯してみたところ「なぜ、6合を購入しなかったのか」と思うほど、旨味と粘り気のあるおいしいお米でした!
そして上の写真は「徳島県産のなると金時」を使った、徳島県産なると金時チップス「おさっち」で、なると金時の上品な旨味が味わえるシンプルなチップスです♪
「平惣 田宮店」ではこのように、不定期ではありますが徳島発の商品をいろいろと見つけることができます。
先日行ったときには、現在の那賀町木頭地区(旧:徳島県木頭村)の「ゆず」が、木頭村の特産品になるまでを描いた書籍「黄金の村のゆず物語」を中心に商品が展開されていました。
なかには、ほんのちょっぴり入れるだけで、ピリピリとした七味とゆずの香りが楽しめる「木頭柚子 ねり生七味」もありました。
うどんや白米にピッタリですし、あおさやさつまいもの入った味噌汁にほんの少し入れるなど大人の味変にもおすすめ。
そして、リフレッシュしたいときやスカッとしたいときに飲んでほしいのが、こちらの「きとうゆずサイダー」です。
ゆずの香りとほどよい苦み、そしてしゅわぁっと喉を通る炭酸の相性を、ぜひ味わってみてください。
念のためもう一度書いておきますが、「平惣 田宮店」は本屋さんです。
書籍や新刊がバラエティ豊富に並んでいて、本によっては立ち読みもできるなど、欲しい本をじっくりと選べる居心地のいい本屋さん。
ぜひ、足を運んでくださいね♪
■平惣 田宮店
【住所】徳島市北田宮1-228