【東京都北区】東十条商店街、明壽庵の総菜パン「百年カツサンド」を食べてみました。
JR京浜東北線の東十条駅から徒歩約8分、高級あん食パンでおなじみの明壽庵。
こちらのお店の新商品「百年カツサンド」を食べてみました(撮影2024年5月5日)。
「百年カツサンド」は、北区生まれの100年企業トキハソースと、北区の100年企業明壽庵のコラボで誕生したカツサンドです。
明壽庵の方の話によると「甘くない総菜パンが食べてみたい」というお客様からの声に応えたいと商品開発が始まったとのことです。
見た目はやや小ぶりですが、挟んであるヒレカツは分厚くボリュームたっぷりでした。食パンは軽くトーストしてあり、カツとの相性も抜群です。カツは揚げてあるのではなく、独自の製法で焼き上げているそうです。油分が少ないので、ボリュームがありつつお味は意外とあっさりです。一切加熱せず酵素分解で熟成させた、トキハソースの生ソースとの相性もぴったりです。
この機会に、北区の老舗コラボの味を堪能してはいかがでしょうか。
この日は「百年カツサンド」の他に「北の狐火」サブレを購入して食べてみました。
こちらのサブレは王子製餡所の粒あんと石鍋商店のくず餅が使用されています。北区に伝わる民話「王子の狐火」がモチーフになっているのことです。あんこの甘さは控えめ、ザクザクとした食感で食べ応え十分でした。
ごちそうさまでした!
【店舗情報】
◆明壽庵
東京都北区神谷1-25-6関根ビル1階
営業時間10:00~19:00(水木定休)